M13の新カード

2012年6月30日 TCG全般
ギャザ速からです。
http://mtg-news.net/archives/3181


既知の戦い/Battle of Wits(再録)
金粉の水連/Gilded Lotus(再録)
Omniscience(新規/既出)
信仰の見返り(新規)
世界火(新規/既出)
ヘリオンのるつぼ/Hellion Crucible(新規/既出)


Omniscienceを使いたいですが、
まともに唱えることはできないので、場に出す方法を考えなくてはなりません。

実物提示教育/Show and Tellで出すのならフィニッシャーを直接出せば、ってことになりますよね。

要はすごいドリーム・ホール/Dream Hallsなわけだから、ドリーム・ホームを使ったデッキでこれを代わりに入れてみたらいいのでは。


MTG WikiにDream Hallsというデッキがありました。
http://mtgwiki.com/wiki/Dream_Halls

これでも組んでみますか。
昨日、日本テレビ朝の情報番組ZIP!で福山雅治がインタビューに答えていました。

インタビュアーの枡太一がもてる秘訣について尋ねたところ、

福山雅治は「自分が詳しい物事自体について語ってももてない」という旨の発言をしていました。

ギターを例に挙げて、ギターを弾けばもてるがネックの角度などを語りだすと女の子は引くと言っていました。

また、枡太一の得意分野であるアサリも例に挙げて、アサリについて語ってもだめでアサリ料理を作る方がいい、とも言っていました。


なるほど、さすが福山雅治です。

これをMTGに応用すれば全国のもてないデュエリストに福音となるのではないでしょうか。


つまり、MTGのカードが10000種類以上あるとか、アラビアン・ナイトは最初裏面が異なるデザインになる予定であったとかを語ってももてない、
一緒にゲームをして楽しい時間を過ごせ、
ということでしょうか。

どんなゲームかを説明してデュエルに誘うのがまずハードル高そうですが。


で、ガチのパーミッションを使って二度と声をかけてもらえなくなるのです。

土地税解禁!

2012年6月20日 TCG全般
最近は主にギャザ速から情報を得ています。
http://mtg-news.net/

なんと、土地税/Land Taxが解禁されるそうです。


これはタックスエッジを作るしか。


というわけで土地税/Land Taxが禁止されていたころに、
タックスエッジを使いたくなって作ったデッキです。

24土地
4 リースの木立ち/Rith’s Grove
4 宝石鉱山/Gemstone Mine
4 平穏な茂み/Tranquil Thicket
2 蛮族のリング/Barbarian Ring
1 山/Mountain
1 森/Forest
1 平地/Plains
3 ほくちの加工場/Tinder Farm
4 不毛の大地/Wasteland

17クリーチャー
4 スカイシュラウドのエルフ/Skyshroud Elf
4 極楽鳥/Birds of Paradise
4 土を食うもの/Terravore
2 永遠の証人/Eternal Witness
3 根の壁/Wall of Roots

19呪文
3 壌土からの生命/Life from the Loam
3 突撃の地鳴り/Seismic Assault
3 独房監禁/Solitary Confinement
2 真の木立ち/Sterling Grove
4 ハルマゲドン/Armageddon
1 古えの遺恨/Ancient Grudge
1 天啓の光/Ray of Revelation
1 帰化/Naturalize
1 Zuran Orb


相変わらずサイドボードはありません。

ていうかCALですね。
を書くのが流行っている?ようなので、ネタもないので考えてみました。


1.停滞/Stasis
2.石臼/Millstone
3.対抗呪文/Counterspell


ロック、ライブラリー破壊、パーミッションという概念を知った衝撃のカードでした。


だって、クリーチャーで殴りあうように作られているはずのゲームで、
何もさせない、何もしない
(やることは「セラの天使でアタック」か「ターンエンドに石臼起動」のみ)なんて、
初心者・初級者レベルで見たら極悪の極みです。

楽しくないはずがないです。


サンドポイズを食らい、ロックに嵌った時のやるせなさを知ってからは、
カジュアルプレイでガチのロックデッキを使うことはなくなりましたが。
わが地元群馬県を中心に展開しているおもちゃのリサイクルショップTOY PLANET。


なんとなく初めて足を踏みいれてみました。

すると、トレーディングカードのコーナーもあるではありませんか。

まあ、遊戯王などがメインで、
マジックは1束105円(税込)で売られていましたが。


というわけで、今日はネタがないので1束買ってみました。


束の1枚目のみが見える仕組みになっており、20枚くらいの束は1枚目がレア、
50枚くらいの束は1枚目がアンコモンとかコモンです。

見えるカードはマスクス~神河のものでした。

他の小さいお客さんがいて細かく調べられなかったので、
直感で1束選びました。


1枚目は領土論争/Territorial Disputeです。
マスクスのレアですが、こんなカード見たことも使われたこともありません。


で105円を支払い、家に帰って早速開封してみました。


以下が入っていたカードです(エキスパンション/色/Wisdom Guildのシングル最安値)。

レア
領土論争/Territorial Dispute(MMQ/W/32円)

アンコモン
盾の踊り手/Shield Dancer(PCY/W/30円)
拒絶魔道士の代言者/Spurnmage Advocate(JUD/W/10円)
エルフェイムの聖域/Elfhame Sanctuary(INV/G/32円)
ナルシシズム/Narcissism(TOR/G/29円)
ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya(INV/RG/120円)

コモン
黒曜石の見習い僧/Obsidian Acolyte(INV/W/30円)
抑止/Restrain(INV/W/30円)
蘇生の妙薬/Reviving Dose(INV/W/20円)
手かせ/Shackles(INV/W/29円)
踏み外し/Lead Astray(JUD/W/29円)
フェアリーの戦隊/Faerie Squadron(INV/U/29円)
高潮の幻想家/Tidal Visionary(INV/U/30円)
ラッパの一吹き/Trumpet Blast(UDS/R/10円)
灰色熊/Grizzly Bears(5ED/G/20円)
放浪のエルフ/Nomadic Elf(INV/G/20円)
日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(TOR/G/53円)

平地/Plains
山/Mountain
森/Forest

計20枚で合計553円でした。

とはいえ、これらのカード全てをシングル買いすることはないと思いますが。


一番の当たりはヤヴィマヤの火でしょうか。

実は4枚持っていなかったので地味に嬉しいです。


ランデスでも作ろうかなあ。
フレイバーテキストを読むのが好きです。


新しいセットを買ったらとりあえず一通り目を通します。

ゴブリン関係のマヌケなやり取りが大好きです。


で、プレインチェイス2012で誤植を発見しました。


悪意の大梟/Baleful Strixのフレイバーテキストは以下の通りです。

その嘴は肉と骨を裂き、柔らかな夢のを剥き出しにする。
Its beak rends flesh and bone, exposing the tender marrow of dream.

marrowは骨髄のことなのでと言いたかったのではないでしょうか。


いちおうM:TG WikiやGoogleで同様のことが既報でないことを確認したので報告してみました。
みなさま、プレインチェイス2012は買いましたか。

私はとりあえず4種類を1個ずつ買いました。


で、第2の漁る軟泥を見つけるべく青田買いを敢行してみました。


投資(っていうほどではないですが)したのは、
断片無き工作員/Shardless Agent
悪意の大梟/Baleful Strix
幻影の天使/Illusory Angel
です。

いずれもすでにある程度値段が上がっていました。


あと、逆嶋の学徒/Sakashima’s Studentも考えたのですが。


一方、レアや神話レアはどれも重い感じがして。


実際、どんなもんでしょうか。
MTGの話題です。


MOやっている人って、デュエリストの何割位なのでしょうか。


これまでにリアルのカードに費やしてきた金額を考えると、
MOを一から始める気になれません。


それでも世界中の人と対戦できるのは魅力なので、
もしトーナメントプレイヤーだったならば金銭をつぎ込んだのでしょうけど。


ただ、MOでしかプレイできないフォーマットがあり、非常に気になっています。

モミール・ベーシックです。


これをリアルでやるにはどうしたらいいでしょうか。


まず一つ目の案としては、実際にトークンを使うことです。

幸い、Momir Vig, Simic Visionary Avatar自体はスマートフォンアプリで再現できます。
さらに、ランダムに選んだクリーチャーの履歴が残るものもあります。


問題は能力を起動するたびにそれぞれ異なるトークンをどうやって見分けるかということです。

名前やパワー/タフネス程度なら付箋にでも毎回書いてもいいのですが、
出てくるクリーチャーがなじみのあるものばかりとは限りません。

テキストを参照する必要が出るたびにいちいち調べるのは手間です。


それともすべてのクリーチャーカードを準備しておくのでしょうか。

Wisdom Guildでクリーチャーを検索したら6411件ヒットしました。

なんとばかばかしいことでしょうか。



第2案としては、出てくるクリーチャーを自分で用意することです。


マナ・コストごとのクリーチャーデッキを作り、能力を起動するたびに該当するコストのデッキからクリーチャーをトークンとして戦場に出していくのです。


デッキを用意しなければならないのは手間ですが、
デッキを作ること自体はデュエリストにとって苦痛ではなく、
むしろ、楽しい作業です。


問題は、デッキを作った人が中身を知っているので有利になることです。


もちろん、実際に戦場に出るクリーチャーはランダムなのでそこまで有利にはならないと思いますが、
極端な話、3マナデッキを田舎の破壊者/Countryside Crusher‎だけにすると、
3マナで起動した次の自分のターンに死が約束されるデス・トラップデッキができます。

私が先攻で先に3マナに達しても3マナで能力を起動しなければかなり怪しまれますが。


事前に参戦者全員に公開すれば情報格差はなくなりますが、ちと面倒ではあります。


とはいえ、15種類もクリーチャーだけでデッキを作るなんて面倒な事をしたがる人(私のことか?)はきっとゲームマスター気質なので、
ゲームとして盛り上がるようにデッキを作るのでしょう。


10フィートの棒が必須だよという昔ながらの危険なダンジョンを作るゲームマスターもいるとは思いますが。



こんなことを考えていたら、DiaryNoteの今日のプレイングミスというサイトで、
すでに第2案と同じことが書かれていました。

しかも2年も前に。


この話は何番煎じか分からないほど陳腐なネタなのでしょう。


ともかく、何か作ってみたいと思います。
5月28日にWizards社のサイトで、Planechase2012のデッキリストが公開されました。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/981


今までの構築済みデッキは(当然ですが)再録ばかりで、
古い強力なカードでも収録されていない限りあまり購買意欲がわきませんでした。

まあ結局買うのですが。


統率者で新規カードが収録され、Planechase2012でも新規カードが収録されます。

今のところ、新規カードが収録されているのは多人数戦用セットだけですが、
古いカードやただ強いだけのカードを収録せずに購入を促すやり方としてはいいのではないでしょうか。


ただ、商品の性質上シングルカード市場に出回る数が少ないせいなのか、
漁る軟泥とかかなりのいい値段がします。


そんなわけで今回のPlanechase2012で高値が付きそうなカードを今のうちに青田買いしてみようとたくらんでいるわけです。


で、4枚そろえた矢先に「次のエキスパンションに再録されます」という話になって悶絶するわけです。


あと、話は少し違いますが、計略カードってどこかで売ってないでしょうか。

どうせ身内で遊ぶだけなのでプロキシでいいのですが、
プロキシが混じっているとなんとなく気になるもので。

Underground Sea

2012年5月26日 TCG全般
買いました。

使うときは不透明スリーブに入れるので裏面がぼろぼろでもいいやと思ったので
ヤフオクで買ったのですが。

思いのほかきれいでした。
当たりだったと思います。
食物連鎖/Food Chainを使ったコンボを考えています。


ことの発端は霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin。

Thought Lash+研究室の偏執狂/Laboratory Maniacデッキを作った時に
入れようと思って4枚購入したのですが、
そもそもThought Lash+研究室の偏執狂/Laboratory Maniac自体にすぐに飽きて解体してしまいました。

そしてせっかく買った霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffinの行き場がなくなってしまったのです。


同じ買うなら魂の洞窟/Cavern of Soulsとか苛立たしい小悪魔/Vexing Devilでも買えばよかったのに。


ともかく買ったからには何かに使って元を取らなくてはなりません。

調べてみると巷ではどうも食物連鎖/Food Chainと一緒に使っているらしいのです。

なんと、たった2枚で無限マナじゃないですか。


でも、霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffinを追放する手段を考えないと。

Force of Willで都合よく追放できるとは限らないですし。

Demonic Consultationがあれば追放と食物連鎖/Food Chainのサーチを一度にできるのに。

まさか大霊堂の戦利品/Spoils of the Vaultを使えというのでは。


あとはフィニッシャーですか。

天才のひらめき/Stroke of Geniusですかやはり。

マグマ地雷/Magma Mineとからせんの円錐/Helix Pinnacleとか(破壊されにくい)
暗黒の深部/Dark Depthsもよさそうです(打ち消されにくい)。


コンボ要員に1マナのカードが多いのでサーチ手段として目くらましの呪文/Dizzy Spellを試してみましょう。

コンボデッキのサーチ手段としての変成はあまり好きではないのですが(返しのターンに強迫/Duressされる)、
サーチしたカードは1マナなのですぐに唱えられて隙は少ないのではないでしょうか。

1マナカードを変成するなら苦悩火/Banefireもフィニッシャー候補でしょうか。


ちょっと組んでみたいと思います。



5月23日、編集しました。


食物連鎖/Food Chainのマナはクリーチャー呪文を唱えることにしか使えません。

友人に指摘されるまで気づきませんでした。

危うく、
私「青マナ1億点出します。」
相手「どうぞ。」
私「天才のひらめき。1億枚引いてください。」
相手「それは無理です。」
私「(1億枚引くのは当然無理でしょう。)どうしますか。」
相手「ジャッジを呼びます。」
私「…えっ!?」

ってなるところでした。


ったく、デュエリスト歴何年なんだ、自分。
こんな初歩的なことが分からないなんて。

マスクスブロックのころは遠ざかっていたもので、なんて言い訳は通用しません。


もしこの記事を参考にしてデッキを作ってしまった方がいたらほんとすいません。


友人からはメールで指摘されたのですが、メールが来る少し前にそいつとデュエルをしてまして、その時に「コメントを書こうとしたら拒否られた」と言われました。

その時は何の記事に対するコメントなんだろうと思っていましたが、まさにこのことを告げようとしていたのでしょう。


もしコメント可になっていたら、「食物連鎖の使い方が間違っている!」という書き込みが殺到していたことでしょう。
こんなところそもそも見てないだろ、っていうのはナシで。


フィードバックのためにもコメント可にすべきですね。


というわけでフィニッシャーは変幻のハイドラ/Protean Hydraにしましょうか。
以前、2万円で何をしようと考えましたが、
今回は3万円あったらどうしようかなというお話です。


デッキを作ることを考えたら、現在1枚ずつあるタルモと神ジェイスを買い足してCTGを作るのはどうでしょうか。

母の日

2012年5月13日 TCG全般
今日は母の日です。
それにちなんでデッキを考えてみました。

Lands 24
Boseiju, Who Shelters All 1
Plains 12
Swamp 11

Creatures 14
Mother of Runes 4
Mother of Goons 4
Cyclopean Mummy 4
Phyrexian Vatmother 2

Spells 22
Swords to Plowshares 4
Smother 4
Duress 4
Bitterblossom 4
Bad moon 4
Umezawa’s Jitte 2

Sideboard
なし


いろいろ見慣れないカードもあると思いますが、ひと通り説明を。

まずはMother of Runes。
カード名からして当然入ります。

次にMother of Goons。
カード名からして当然入ります。

さらにPhyrexian Vatmother。
Motherを冠するカードで軽いのがもうありませんでした。
赤緑にもいますが重いのです。

そしてCyclopean Mummy。
ミイラ?いや、マミーです(正確にはMammyとは発音が違いますが)。

ここまで揃えたら除去は当然、S"mother"でしょう。

なんでBitterBlossom?と思う方もいるでしょうが、
母の日と言えば、そう、カーネーションです。
ローウィンにカーネーションが自生しているか知りませんが、
母の日にはボガートたちが汁婆に苦花をプレゼントしていることでしょう。

母聖樹以外の土地は適当です。
母聖樹が役に立つカードがSmotherしかありませんので1枚しか入れません。


あとは、適当に体裁を整えて完了です。
サイドボードがありませんが、まあ、ネタですし。

強いて挙げるなら、
Dragon Broodmother 4枚
Abbey Matron 4枚
Working Stiff 4枚
Sakiko, Mother of Summer 1枚
Wort, the Raidmother 1枚
Orim, Samite Healer 1枚
でしょうか。

伝説のクリーチャーは1枚ずつ、他のmotherクリーチャーは4枚ずつです。
Working Stiffは、マミーですね。
Abbey Matronは修道院の教"母"です。
そしてオアリムは、オリスの母親という設定です。

こうなると、土地にPlainとSwampだけでなく、MountainとForestも入れなければいけません。


あからさまに弱いですね。
そもそもエターナルにすら参加できません。

一応、クリーチャーをMother of Runesで守りつつ、十手やBad Moonで強化して殴る。
相手のクリーチャーは除去していく。

という流れを考えているのですが。


ちなみに"mother"でGrandmother Sengirもヒットしましたが、
こいつは9月の第3月曜日までとっておく予定です。

2万円

2012年5月8日 TCG全般
2万円あったら何を買いますか。

1.デュアルランドを買う
2.フェッチランドとショックランドを買う
3.Grim Tutorを買う(Wisdom Guildの最安値19.800円)
4.Karakasを買う(同5,500円)

The Tabernacle at Pendrell Valeは買えない(同28,000円)
Moatもむり(同21,000円)
パワー9ではTimetwisterも買えません(同23,000円)


2が現実的なところですが。

群れに餌

2012年5月6日 TCG全般
レガシーファンデッキの紹介です。

Lands 21枚
Mountain/山 3
Forest/森 6
Stomping Ground/踏み鳴らされる地 4
Grove of the Burnwillows/燃え柳の木立ち 2
Kazandu Refuge/カザンドゥの隠れ家 4
Raging Ravine/怒り狂う山峡 2

Creature 22
Orcish Artillery/オーク弩弓隊 1
Goblin Artillery/ゴブリン弩弓隊 1
Vent Sentinel/孔の歩哨 1
Wall of Blossoms/花の壁 4
Carven Caryatid/木彫りの女人像 2
Wall of Roots/根の壁 4
Thornling/茨異種 1
Overgrown Battlement/草茂る胸壁 2
Tree of Redemption/解放の樹 1
Wurmcoil Engine/ワームとぐろエンジン 1
Spellskite/呪文滑り 4

Spells 18
Chaos Warp/混沌のねじれ 2
Primal Command/原初の命令 2
Vines of Vastwood/巨森の蔦 4
Feed the Pack/群れに餌 4
Beast Within/内にいる獣 2
Firespout/炎渦竜巻 4

Sideboard
なし


キーカードは闇の隆盛のFeed the Packです。

最初に考えたのはドランに仕込むことでした。
が、ドランでは6マナも出るまでに勝敗がついてしまいます。

コントロールデッキではどうでしょうか。
おお、緑といえば数少ないトーナメントレベルの防衛クリーチャーがいるじゃないですか。
というわけで、Wall of RootsとWall of Blossomsをチョイス。

Feed the Packのためのマナ加速やドローになりその後の餌にもちょうどいい。


あとはタフネスの高いコントロール向けのクリーチャーを見つくろってデッキは完成です。


一応ほかのカードの説明を。

Vent Sentinel、Wurm Coil Engine、Thornlingは、Feed the Packが引けなかった時の追加の勝ち手段です。

なぜThornling、と思われると思いますが、
かつて大量のマナとともにMorphlingが脅威であったのでThornlingもワンチャンあるかと。


Chaos Warpについてですが、
緑だしBeast Withinでいいだろうとは思います。

でも1回使ってみたかったんです。


で戦績ですが、
多人数戦で大量の狼を出しました。


満足したので解体です。


優良な高タフネスクリーチャーが収録されたらまた作るかもしれません。


あと、Chaos Warpですが、
他のデッキで試した時に、イオナがめくれて大変なことになりました。

赤でエンチャントメントに触れられる画期的なスペルなんだけど。
ネタで作ったレガシーデッキの紹介です。

Lands
Island 14
Halimar Depths 4
Terramorphic Expanse 3
Evolving Wilds 3

Creatures
Laboratory Maniac 4

Spells
Intuition 4
Arcane Denial 3
Thought Lash 4
Force of Will 4
Brainstorm 4
Ponder 4
Spell Pierce 3
Daze 3
Echoing Truth 3

Sideboard
なし


Force of Willという強力カードを擁するAllianceを剥くとたまに出てくる変なレア、Thought Lash。

デメリットが強すぎて当時は使う気すら起きなかったのですが、イニストラードのスポイラーでLaboratory Maniacを見て、これは!と思いました。


勝ち手段は見ての通りThought Lash→Laboratory Maniacのみ。

テクニカルガイド for マジック ザ ギャザリングによれば、
勝ち手段は複数用意するべきだそうですが、知りません。


一人でまわしたときはThought Lashさえ出せれば、
単純なクリーチャーデッキならしのげそうな感想を持ちました。

で、その間にLaboratory Maniacを引くのです。

デモコン理論としては最後の1枚までライブラリーを削ってもこれが引ければ勝ちなわけで。
実際は大概Laboratory Maniacが4枚リムーブされて終わるのですが。


で、戦績ですが、
単なる初見殺しで終わりました。

多人数戦で使ったときは、
両方とも場に出したら、返しのターンに相手がエムラクール召喚。
戦闘ダメージをすべて軽減したうえで(滅殺は土地をサクリファイスし)、
ライブラリーを全て削って勝ちました。


満足したので解体します。


PS:アヴァシンの帰還でこれまた謎の神話レアMisthollow Griffinを見て、
「これ入れたらもっといいじゃん」と思いましたが、
もう満足したのでもういいです。

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