ゲーム(1997)

2016年5月7日 映画
面白い。


以下、ネタバレ。
























全てを失った主人公が悪の詐欺集団の本拠地に潜入して親玉をやっつける、
いわゆる「ハリウッド映画」なオチじゃなかった。
それだけでも観る価値があります。

ベルリン・天使の詩
ベルリン・天使の詩
NHK BSでやってました。

ショーシャンク以来のいい映画でした(ジブリは除く)。

あと、図書館に並んでいた地球儀に混じっていた惑星が回るオブジェが欲しい。
昨日、劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語を観たのですが、
猛烈に元祖ガン=カタを観たくなりました。

で今リベリオンを観たところです。


何と言いますか、クラリックの一人、ブラント弱すぎじゃないですか。

途中の練習試合?の時には互角っぽかったのに。

尺の問題だったのかもしれませんが、
あっという間にやられてしまいました。


やはりボス戦が一番の見どころです。

これぞガン=カタ。
タイトル通りです。


本日、やっと観てきました。
http://www.madoka-magica.com/

いやあ、観に行ってよかった。

Wikipediaなどに詳細は書かれていますので、
内容ははしょりますが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88_%E9%AD%94%E6%B3%95%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%BE%E3%81%A9%E3%81%8B%E2%98%86%E3%83%9E%E3%82%AE%E3%82%AB


思いっきり「次回につづく!」な終わり方ですので、
次回作が出たら今度こそ初日に観に行きたいと思います。
明けましておめでとうございます。


年末は体調不良で友人のMTGの集いに参加できませんでした。

メンバーの過半数に病魔が襲い、
結局集い自体が流れてしまいましたが。


11月から全く時間が取れず、
まどかマギカの劇場版[新編]が全く見られませんでした。

ここ数日少し時間が作れたので、
テレビでやっていた劇場版[前編]と[後編]を先日やっと見られました。

これで心置きなく[新編]が見られると思ったのですが、
群馬県ではどこの映画館もすでにやっていません。

どうやら伊勢崎MOVIXのみが年末年始まで1日1回だけ上映しているようです


明日、行ってきます。


それでは、今年もよろしくお願いいたします。
おおかみこどもの雨と雪(ネタバレ含む)
公開された時には大いに話題になった映画、
「おおかみこどもの雨と雪」をDVD借りて観ました。

ああ、お父さんっ!

前情報から「お父さんはいないっぽいけどなぜだろう」とは思っていましたが、
まさか、こんな理由とは。


この映画の教訓
1.都会は野生動物にはつくづく住みにくいところである。
2.森林狼も1体だけではバンドを生かせない。
3.変身を防ぐおまじないがあるが、狼男には効かない。


デュエルでデルバーを出されたらおまじないを試してみたいところです。

謎のアクセス数

2013年1月13日 映画
ここ数日日記を更新する暇がなく、
アクセス解析なども見ていませんでした。

で、久しぶりに更新するかと思い自分の日記を確認したら、
2013年1月11日(金)のアクセス数がなんと728!!

100を超えたことが今までに一度しかなかったので、
(確かFrom the Vault:Realmsか何かの発売情報)
嬉しいと思うよりも先に、
何かやばいことが起きているのではと不安になりました。

「今まで右っぽいことを書いてきたから、
左っぽい人とか特定アジアっぽい人から目を付けられて、
2chあたりにURLを載せられたのでは」
という懸念が頭をよぎりました(被害妄想)。

もっとも、本気で炎上したらこんなものでは済まないはずですが。


で、検索ワードを見るとみんな、
「コクリコ坂」「相関図」「兄妹」「結婚」「戸籍」です。

そういえば先日の金曜ロードショーは「コクリコ坂から」でしたね。

疑問が氷解しました。


やっぱりみんな腑に落ちないですよね。


というわけで、ギルド門侵犯の公式スポイラーの話はどこかへ行ってしまいました

ジブリの新作発表

2012年12月14日 映画
スタジオジブリが2013年夏の新作映画を発表しました。

しかも2作品も公開です。

1作は宮ざき駿監督の「風立ちぬ」、
もう1作は高畑勲監督の「かぐや姫の物語」。

風立ちぬは零戦の開発者である堀越二郎氏が題材となっているのだそうです。

月刊モデルグラフィックスで連載されていたようですが、
全く知りませんでした。

プロジェクトX風になるのかと思ったら、
恋愛モノらしいです。

海がきこえる系の話になるのでしょうか。

ちなみに主人公の堀越二郎氏は我らが群馬県の藤岡市出身です。

日本が戦争に勝っていたら、
上毛カルタの「れ」は新田義貞ではなく、
「零戦作った堀越二郎」となっていたかもしれません。

新田義貞は南朝の忠臣だから外せないかもしれませんが。

ともかく風立ちぬとタイアップ(もしくは便乗でも)して、
群馬県をアピールしたらいいのじゃないですか。

せっかく群馬県には富士重工もあることですし、
なにかできそうな気がするのですが。

ま、中島飛行機と組み合わせても一部の軍用機マニアにしか受けないと思いますが。

そんなどうでもいいところでも注目しているジブリの新作です。
以下、ネタバレ含みます

前回日記を書いてからも考えていたのですが、

「2人が本当に兄妹なのに親たちが嘘をついた」という設定は
一般的な物語ならともかく、
ジブリ映画では採用しないだろうと思いました。


劇中でお互いに相手を好きであることが判明するので、
2人が兄妹ではないという結論に至ったからには、
エンディング後に交際を始めることは想像に難くありません。


(1)2人が本当に兄妹ではない場合

この場合、2人の交際自体に障害はありません。

障害となりうるものは「戸籍上の兄妹である」ということです。
実際に血がつながっていなくとも戸籍上は兄妹である2人の交際が、
どれだけタブー視されることなのかが問題となります。

周囲の大人においては今回のエピソードの中では2人の仲を問題視する様子はありませんでした。

ただ、仮に恋愛が長続きして同棲や結婚となった場合には態度が変わってくる可能性はあります。


また、将来の結婚を考えた場合、
戸籍上の兄妹であることで婚姻できないということが障害になります。

風間家の養子となっても風間俊と澤村雄一郎の実親子関係は存続するので、
このままでは松崎海と風間俊は結婚できません。

コクリコ坂からFrom Up on Poppy Hillというサイトにわかりやすい人物相関図が載っていました。
http://www.asahi-net.or.jp/~hn7y-mur/kokuriko/link08.htm

アニメキャラが行列を作る法律相談所withアホヲタ元法学部生の日常
というサイトに法的なところが詳しく解説されていました。
http://d.hatena.ne.jp/ronnor/20110820/1313832156

親子関係不存在確認の訴えを起こすことができる。
(中略)
メルとの結婚のためであれば、戸籍訂正の必要性(訴えの利益)は認められる。後は、実親子関係がないこと、つまり、立花洋の子であることを立証する。今ならDNA鑑定、当時なら小野寺船長や 松崎良子ママの証言によるのだろう。


で、見事解決です。


(2)2人が本当は兄弟であった場合

この場合は親たちが嘘をつくことで2人にインセスト・タブーを犯させる可能性が生じることになります。


その場は丸く収まると思いますが、
若く健全な男女の交際が続いた場合、
プラトニックな関係のみにとどまるとは考えられません。

遅かれ早かれ肉体関係を持つでしょう。

そして、結果として本人たちは意識せずにインセスト・タブーを犯すことになるのです。


松崎海の母親は帰国したばかりであり、2人に恋愛感情があることは知らないと思います。

よって、2人が兄弟でないと嘘をつくことにより2人が交際を始める可能性まで思いいたらなくても仕方がないと思います。

したがって、劇中には明示されていませんが2人が兄弟であることを隠さなくてはいけない理由があれば、
嘘をつく可能性はありえます。


しかし、ジブリ映画は商業作品であることを忘れてはなりません。

宮崎親子が「2人は本当は兄妹」という設定をしてそれをほのめかす演出をしたと仮定します。

登場人物である松崎海と風間俊はそんな演出に気づく由もありませんが、
スクリーン越しに観ている観客はほのめかされた演出から「2人は本当は兄妹」という設定を推測することができます。


ジブリ作品はどれも子供に安心して見せられる作品であり見せたい作品ですが、
その中で突然「本当は兄妹なのに血がつながっていないという嘘を信じた若い2人が交際を始めることが想像できる」話が出てきたら、どうでしょうか。

映画館で観た観客が「こいつらいずれ近親相姦だよ」と考えるかもしれません。

昼メロであれば近親相姦に悩み苦しむ展開もスパイスになりますが、
ジブリ映画ではそんな展開は見たくありません。


近親相姦の展開を想像させる作品を子供に見せるには不適当と判断して購入を控える可能性が出てくるのではないでしょうか。

そんなことをしたらDVDやBDの売り上げに響きますし、ジブリというブランドのイメージも損なわれます。

以上を考えると宮崎親子は、近親相姦という展開を想像しうる「2人は本当は兄妹だけど母親が嘘をついた」という設定はしないのではないでしょうか。

物語的にも「実の兄妹だと告白されたからと、好きという思いを伏せていなければいけなかったけど、本当は兄妹ではないと分かって問題が解決した」というほうがすっきりしますし。


もちろん、宮崎親子が交際を始めた後のことなんか考えもせず、
「2人は本当は兄妹だけど、
お母さんが機転を利かせて嘘をついたことで全てが丸く収まりました。
2人は無事交際を始めることができそうですね。
めでたしめでたし」
というだけの話を作った可能性はあります。


実際、ネットで探した限りでは「2人は本当は兄妹で大人たちが嘘をついている」説を唱えているところは散見されますが、その中で将来の近親相姦の可能性を指摘している記載は見られませんでした。

原作では「近親相姦」と攻撃される展開があるようですが。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1052083150


「コクリコ坂+本当は兄妹=近親相姦」という図式はどうやら世界中で私だけの完全な妄想のようです。


やはり、ジブリ映画を観る人は、
「兄妹かもしれないとかいろいろあったけどそうじゃないと分かってよかった、お幸せに」派か、
「相思相愛なのに兄妹というだけであきらめなくてはいけないなんてかわいそう、二人は最後には結ばれる運命なんだよね、お母さん素敵なフォローありがとう」派であって、
私みたいに「何?ジブリで近親相姦!?マジやべぇ」ってのはよっぽど病んでいるのでしょう。


BD購入特典でついてきた恋愛成就のお守りも、
松崎海が『血がつながっていても好き』と言った辺りで
「インセスト・タブー上等!ってこと?」って思ってました。

兄妹萌え設定のマンガに毒されていますね。
みなさま、スター・ウォーズ好きですか?

金曜ロードショーなどでやっているとつい観てしまいます。


そんなスター・ウォーズの絵本が出ました。

題して「ダース・ヴェイダーTMとルーク(4才)」


内容はというと、


遠い昔、はるか銀河の彼方で......

エピソード3.5
ダース・ヴェイダーとルーク(4才)
シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーは、
反乱同盟軍の英雄たちと戦う
べく、銀河帝国軍を率いる。
だが、そのまえに、まずは4才の
息子、ルーク・スカイウォーカーと
遊んであげる必要がある......


という冒頭の文句通りの内容です。


いやあ、この発想はなかったです。

子育て中のお父さんでスター・ウォーズが好きな人はぜひ読んでみてください。


この調子で「ダース・ヴェイダーTMとレイア姫(4才)」も出ることを
期待せずにはいられません。
海外のことを伝えてくれる番組が好きでして、
土曜の夜9時は日立 世界ふしぎ発見!なのです。


最近、世界ふしぎ発見が映画や美術展とのタイアップばかりなのは気になります。


で、6月9日の不思議の舞台はドイツでしたが、
やはり6月15日公開の映画、スノーホワイトと絡めてきたのです。


で、宣伝を見る限り古のディズニーアニメのような牧歌的な世界ではないようです。

それどころか、なんだか白雪姫が戦う話になってるっぽいです。


そういえば、アリス・イン・ワンダーランドは原作の後日談でしたが、
最後には戦闘になっていましたね。

アリス・イン・ナイトメアか。

アリス マッドネス リターンズなんて続編が出ていたなんて知りませんでした。



ハリウッド映画では白雪姫にも戦闘をさせるのならば、
フランダースの犬なんて、
村人から追われながらも放火の真犯人を追跡するアクションものになりそうです。


実際、アメリカではハッピーエンドに改変されているようですし(Wikipediaより)。


ともかく6月15日が楽しみです。
NHKでやってました。

以前、DVDで観たことがあるので初見ではありませんが、
何度観てもいいと言える作品です。

ただの勧善懲悪ではなく初恋(?)や行き過ぎた快適さへの皮肉めいた描写など大人が観ても楽しめます。
きっと、子供の時に観た人が思春期や大人になって観なおしたら新たな感想を持つのではないでしょうか。
宮崎作品同様、子供に見せたいアニメですと言ったら言い過ぎでしょうか。


また、エンドロールも小ネタにあふれてます。

映画館ではエンドロール中に席を立つ人が多いのですが、
魔女の宅急便以来エンドロールも最後まで観ないと気が済まないようになってしまいました。

この作品では、エンディングが壁画風から始まり有名な絵画のタッチのシーンにつながり、エンドロールでキャラクターがドット絵になるという趣向を凝らしています。
絵の元ネタはよくわかりませんでしたが、
ファンサイトを少し探せばいくらでも答えは載っているのでしょう。


この作品で唯一はっとしたのはゴキブリに対する残酷(?)シーン。
カートゥーンではキャラクターがぺちゃんこになったりするのは当たり前の表現ですが、
CGアニメーションで実写的にやられたときはちょっとびびりました。

アメリカ人ならあのシーンでアメリカンな笑いが出るのでしょうか。
もしくは「おーまいがー」っていうのでしょうか。


おーまいがーといえば、
以前もののけ姫を映画館で観たとき、前の列に外国人が座っていたのですが、
アシタカの矢で武将の腕が引きちぎれたときに
「おーまいがっ」って小声で叫んでました。

初めてのリアルおーまいがーでした。

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