2014年4月9日まであとわずかとなってしまいました。


一目ぼれして衝動買いして以来ずっと愛用してきたlibretto U100ですが、
ここのところ久しく使っていません。

それでも手放しがたく、
Windows updateやセキュリティソフト更新のために定期的に起動させていたのですが、
OSであるWindows XPのサポートが打ち切られてしまうと、
さすがに使い続けることはできません。

そりゃ、ネットにつながなければいいのですが、
それこそ何に使うのだという話です。


で、決断の時が来ました。

そう、librettoをPCリサイクルするのです。
参考：パソコン3R推進協会(http://www.pc3r.jp/)


もちろんVistaか7を入れて動態保存するという選択肢も考えました。

XPより新しいOSを入れたら動作が快適になるかもしれない、
なんて淡い期待もありましたが、
7を入れたというブログ記事を読んで断念しました。
参考：Libretto　U100で Windows 7 | バンコクで仕事(http://bkk.jugem.jp/?eid=83)


もしかしてLinuxでも入れたらいけるのでは、
とも思いましたが、Linuxを入れた後の使い方のビジョンが思い浮かびません。



どんなに非力でもlibrettoを今後も使わなければいけないのならば延命するのですが、
結局ここ何ヶ月もlibrettoを使っておらず、
今後も使うとは思えません。


当時、librettoは気軽にネットができる端末として利用していました。

しかし、現在その役はAQUOS Padが担っています。


また、当時は夜勤中の当直室で、
libretto＋テレビ出力＋Bluetoothキーボードで疑似的にデスクトップ環境にして、
レポートを作ったりしていました。

今は夜通しレポートを作成するような仕事はなくなりました。


やはり、librettoを生かしておいても役に立つとは思えません。



とはいえ、捨てるという決断がなかなかできないのです。


愛着、感傷、愛別離苦。
librettoを冠した機種なんてもう二度と出てこないよ、
手放したら二度と手に入らないぞ。
もしかしたら今後使う状況に遭遇するかもしれないじゃないか、
その時になって後悔しても遅いぞ。



・・・、もう決めました。


というわけで、今このエントリーはlibrettoで書いてます。

最後のお仕事をしてもらっています。

打ちづらいキーボードを使うのもこれが最後になるでしょう。


さらば、XPの自由と放埓の日々よ。

久しぶりの更新です。

librettoの話題で申し訳ありません。

以前librettoを久しく放置しておいたことがあり、
その当時充電をまったくしていなかったせいか、
バッテリーが完全に死んでしまいました。

で、モバイルノートなのにACアダプタが必須という、
危険なPCになってしまいました。

ちょっと動かそうとしてコンセントが抜けたらさあ大変。

それでも外に持ち出すことがなかったので我慢して使っていたのですが、
我慢できなくなりとうとうロワのバッテリーを買うことになりました。

純正との大きな違いは、
「『libretto』のロゴがない」
これに尽きます。

まあ、バッテリーは後ろについているのでロゴなんてそもそも気にならないですが。

これでばっちりと思っていたら、起動時に
RTC battery is low or CMOS checksum is inconsistent
Press［F1］Key to set Date/Time.
と出て時刻合わせ画面になってしまいました。

どうやら内部時計用のバッテリーが充電不足になってしまっているようです。
http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/006459.htm
http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/000122.htm

しかも、電源を入れた状態でないと充電されないとのこと。

明日は休日なので24時間ほったらかしにしておこうと思います。

2013年4月13日追記：
どうにかなりました。
やはりモバイルPCはバッテリーがないと使いづらいですね。