ラヴニカへの回帰のスポイラーが公式サイトでも出揃いました。


で、エンチャントメントの数を参照するカードがありますね。

エンチャントレス好きとしては見逃せないところです。



天上の鎧/Ethereal Armor(白)
エンチャント - オーラ コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、あなたがコントロールするエンチャント1つにつき+1/+1の修正を受けるとともに先制攻撃を持つ。

祖先の仮面/Ancestral Maskみたいなものですか。
あちらは3マナで+2/+2ですが。

アデプト・グリーンみたいなデッキができますかね。



安全の領域/Sphere of Safety(4)(白)
エンチャント アンコモン
クリーチャーは、そのコントローラーが攻撃クリーチャーにつき(X)を支払わない限り、あなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。Xはあなたがコントロールするエンチャントの総数に等しい。


亡霊の牢獄/Ghostly Prisonのような攻撃クリーチャー制限用のカード。

以前の類似カードと異なりプレインズウォーカーに対する攻撃もケアしてくれます。

と思ったら、ノーンの別館/Norn’s Annexもそうでした。


それら類似カードや独房監禁/Solitary Confinementと比較して5マナと重いので
(セラの聖域/Serra’s Sanctumがあるのでそこまでのハンデではないですが)、
それらと比べてメリットがないと採用は難しいです。

プレインズウォーカーも守れるので、一緒に使うデッキへの採用でしょうか。



ところで、他のSteedと名のつくクリーチャーがすべて馬のサブ・タイプを持っているのに、
水馬/Aquus Steedはなんでビーストだけなんでしょうか。

Googleで検索すると、ヒレがついた猫、人魚のように下半身が尻ビレになっている馬が出てきました。

すくなくとも単なる馬ではないようですが。
1週間以上ぶりの更新です。

いつの間にかラヴニカへの回帰のスポイラーがどんどん公開されています。


ギャザ速がソースですが、
以下の記事で公開されていたカードが気になりました。

RTRスポイラー 公式からイゼットらしいサーチカードと日本語画像追加
http://mtg-news.net/archives/6159


もちろん、死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanみたいな誰もが飛びつくカードなんて眼中にありません。


火想者の予見 (5)(青)(赤)
インスタント レア
あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストが3のインスタント・カード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後、点数で見たマナ・コストが2のインスタント・カードと1のインスタント・カードについても同様にする。その後あなたのライブラリーを切り直す。

つまり、マナ・コストが1・2・3のインスタント・カードを1枚ずつサーチできるわけです。


夢のあるカードですが、
そんなマナ・コストのインスタント3枚でできるコンボって一体なんでしょう。


やはり、
霧中の到達/Reach Through Mists(1マナのインスタント)と、
深遠の覗き見/Peer Through Depths(2マナのインスタント)と、
砂のふるい分け/Sift Through Sands(3マナのインスタント)をサーチして、
語られざるもの、忌話図/The Unspeakableを戦場に出すコンボデッキでしょうか。


悠長すぎてだめそうです。
ラヴニカへの回帰スポイラー、Necropolis Regent
ソースはギャザ速です。
http://mtg-news.net/archives/5926

さらに元ネタはMTG salvationです。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=446728


Necropolis Regent
Creature – Vampire
Flying
Whenever a creature you control deals combat damage to a player, put that many +1/+1 counter on it.
6/5

私訳ですが、

死滅都市の摂政 3黒黒黒
クリーチャー - 吸血鬼 神話レア
飛行
あなたがコントロールするクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、それの上にその数に等しい+1/+1カウンターを置く。
6/5


回避能力持ちのクリーチャーを並べて殴るのでしょうか。

あと、プレインズウォーカーを攻撃したときはカウンターが乗らないのですね。


ギャザ速では散々言われてますが、
Baron Sengirなんかを本気で使おうと思っていた頃を思えば
いい時代になったと思いますよ。
遅ればせながら、ラヴニカへの回帰のスポイラーを確認しています。

ソースはギャザ速です。


ゴルガリとイゼットのカードを見ているだけでもわくわくしてきますね。


で、気になるカードその2です。
(その1はAxebane Guardianでした)

Desecration Demon 2黒黒
Creature - Demon
Flying
At the beginning of each combat, any opponent may sacrifice a creature.
If a player does, tap Desecration Demon and put a +1/+1 counter on it.
6/6

また、使いにくそうなデーモンですね。

というかこれ、対戦相手に選択権のあるショークーですよ。


思い浮かんだ使い方ですが、

エンジェル・ストンピィみたいなデッキで、
1T:古の墳墓、金属モックス、三なる宝珠。
2T:沼、こいつ。
以後は手札破壊と除去で対戦相手を妨害しつつ攻撃。

ですかね。


ところで、先週までに公開されたスポイラーでわくわくしすぎて、
つい2箱予約してしまいました。

ショック・ランドも入っているし、
ペイするんじゃないかと勝手に期待しています。
ラヴニカへの回帰は新しいカードが次々と公開されて非常に楽しみなことになっています。

しかし、自分の中ではいまだFrom the Vault:Realmsが熱いのです。

なぜなら、ついに開封できたからです。

8月3日に届いたのですが受け取れず、
8月4日に受け取りましたが忙しくて開封できず、
8月5日についに開封しました。

友人からは、
「From the Vault:Legendでも来るんじゃないのか」なんて言われましたが、
ちゃんと土地カードが入っております。


注文できてよかったです。
世間はラヴニカへの回帰のスポイラーで大いに盛り上がっていますが、
自分の中ではいまだにFrom the Vault:Realmsが一大関心事です。

なぜなら注文した商品がまだ届かないからです。

通販サイトからのメールでは「8月30日にゆうメールで送った」旨が書かれていました。

ゆうメールだって郵送に4日もかからないでしょうに。

土日は営業日じゃないので実質2日しか経過していないとみなすべきであり、
「まだ到着しない」といきどおるのは時期尚早なのでしょうか。


しょうがないのでラヴニカへの回帰のスポイラーを見ての感想を。

楽しそうです。やはり多色推奨環境はカードが派手でいいですね。


そんなスポイラーの中でも気になったのが、

Axebane Guardian (2)(G)
Creature - Human Druid Common
Defender
(T):Add X mana in any combination of colors to your mana pool, where X is the number of creatures with defender you control.
0/3

自分のコントロールしている防衛クリーチャーの分だけマナが出ます。

多色でもなんでもない地味なコモンですが、
群れに餌デッキを強化しようとたくらんでいる自分には、
新ミゼットの二つ名の振り仮名がイゼット仕様であることなんかよりよっぽど重要です。


これにより、群れに餌を素早く唱えることができるようになります。


1T:森、ほくちの壁
2T:森、草茂る胸壁
3T:群れに餌、終了ステップの開始時に狼4体。

あれ、Axebane Guardianが出てこないですね。

もっと、高速で出すことを考えたらいいのでしょうか。


1T:森、水蓮の花びら、草茂る胸壁
2T:森、Shield Sphere×3、群れに餌、終了ステップの開始時に狼6体。


なんだかすごいギミックのような気がしてきましたが(気のせい)、
Axebane Guardianの出番がないですね。


Axebane Guardianが草茂る胸壁に勝るところは多色のマナが出ることだけなのですが、
群れに餌もマナクリーチャーも緑なので多色にするメリットはあまりなさそうです。

採用するなら5枚目の草茂る胸壁としてでしょうか。


一般的にはやはりショックランドの再録が目玉ですね。

これでショックランドが少しでも安くなってくれればいいのですが。


とりあえず1箱買うことは決めました。
ソースはギャザ速
http://mtg-news.net/archives/4743
および公式サイトです。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/210

イゼットデッキ
神話レア・レア
Djinn Illuminatus
Galvanoth
Niv-Mizzet, the Firemind
Invoke the Firemind
Prophetic Bolt
Sphinx-Bone Wand

新規カード
Goblin Electromancer
Izzet Charm
Street Spasm

ゴルガリデッキ
神話レア・レア
Doomgape
Gleancrawler
Golgari Grave-Troll
Jarad, Golgari Lich Lord
Life from the Loam
Twilight’s Call

新規カード
Dreg Mangler
Jarad, Golgari Lich Lord
Korozda Guildmage

他には
Brainstorm
Fire // Ice
Isochron Scepter
Putrefy
なんてカードも入ってます。


新規カードのIzzet Charmが特に良さげですね。
イゼットの魔除け 青赤
インスタント
以下の3つから1つを選ぶ。
「クリーチャーでない呪文1つを対象とする。
そのコントローラーが(2)を支払わないかぎり、それを打ち消す。」
「クリーチャー1体を対象とする。
イゼットの魔除けはそれに2点のダメージを与える。」
「カードを2枚引き、その後カードを2枚捨てる。」

あとは、Goblin Electromancerもいいです。
ゴブリンの電術師 青赤
クリーチャー-ゴブリン・ウィザード
あなたが唱えるインスタント呪文とソーサリー呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
2/2

タフネスが2あるので、Gut Shotなどで焼かれないのがありがたいです。

いずれも燃え立つ復讐とともに使いたいですね。
ソースはギャザ速です。
http://mtg-news.net/archives/4371

あと、公式サイトはこちらです。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1040


これは8月17日の記事なので、
皆さんすでに知っていると思いますが、
ここ数日忙しすぎて日記を更新できなかったので、
今更ながら書いておきます。

カード内容は、
古えの墳墓/Ancient Tomb
すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(新規絵)
砂漠/Desert
ドライアドの東屋/Dryad Arbor(新規絵)
禁忌の果樹園/Forbidden Orchard(新規絵)
Glacial Chasm(新規絵)
燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(新規絵)
高級市場/High Market
Maze of Ith(新規絵)
つぶやき林/Murmuring Bosk
シヴの地溝/Shivan Gorge(新規絵)
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
ヴェズーヴァ/Vesuva
風立ての高地/Windbrisk Heights
でした。

ちなみに6枚判明した時点で自分が予想した9枚は、
古えの墳墓/Ancient Tomb
ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
魂の洞窟/Cavern of Souls
真鍮の都/City of Brass
Karakas
Maze of Ith
リシャーダの港/Rishadan Port
ウルザの工廠/Urza’s Factory
不毛の大地/Wasteland
でしたが、
正答は2つだけでしたので正答率は22%(=2÷9)です。

あとは予約がキャンセルされないことを8月31日まで祈るのみです。
ソースはギャザ速です。
http://mtg-news.net/archives/4277

公式サイトはこちらです。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1039


メーカー希望小売価格は$19.99で、
英語版が2012年11月16日に世界中で発売のようです。

2000枚以上入るカードストレージで、
・ラヴニカへの回帰ブースターパック4パック
・20枚セットのラヴニカへの回帰基本土地
・6枚のプラスチック製の絵柄入り仕切り板
・仕切り板をカスタムするステッカーシート
・ラヴニカの回帰のイラスト違いのDreg Mangler(現在未公開のカ-ド)
がついてきます。


ステッカーシートは2枚公開されており、
1枚目は判別できる範囲において、
マナ・シンボル…青、黒、赤、緑
混成マナシンボル…B/R、B/G、R/G、R/W、G/W、G/U
ギルドのシンボル…ゴルガリ、セレズニア、ボロス、シミック
エキスパンション・シンボル…ゼンディカー、アラーラ再誕、コンフラックス、アラーラの断片
が見えます。


2枚目は、
INSTANTS、SORCERIES、PLANESWALKERS、ENCHANTMENTS、COMMON、UNCOMMO
の文字とともにその左側にマークが描かれています。

プレインズウォーカーのマークはプレインズウォーカー・シンボルです。

インスタント、ソーサリー、エンチャントメントのマークはどこかで見たことがあると思ったら、
どうも未来予知のタイムシフトの左上についているマークと同じようです。


クリーチャー、アーティファクト、土地、部族については判別ができません。

とはいえ、クリーチャー、アーティファクト、土地は未来予知のタイムシフトに収録されていたので、
マークは同じものであろうと予想されます。


未来予知のタイムシフトには部族カード(静寂の捕縛/Bound in Silence)も収録されていたのですが、
静寂の捕縛/Bound in Silenceはエンチャントメントでもあるため、
2つのカード・タイプを持つカードのマーク(と思われるマーク)がついていました。

よって現時点では部族のマークは不明ですが、
部族の性質上、部族カードは必ず他のカード・タイプを持つので、
部族のマークを設定する必要はないと思います。


それよりも、やはりDreg Manglerが気になります。
ラヴニカへの回帰の新カードが出ました あと、From the Vault:Realmsの収録カードの続報も。
ソースは相変わらずギャザ速です。
http://mtg-news.net/archives/4259

その大元の情報はMTG Salvationです。
http://mtgsalvation.com/return-to-ravnica-spoiler.html

Deadbridge Goliath 2GG
Creature - Insect Rare
Scavenge 4{G}{G} (4{G}{G}, Exile this card from your graveyard: Put X +1/+1 counters on target creature, where X is this card’s power. Scavenge only as a Sorcery.)
5/5

Deadbridge Goliath RTR レア 2GG
クリーチャー 昆虫
Scavenge4GG :(墓地にあるこのカードを追放する 対象のクリーチャーにX個の+1/+1カウンターを置くXはこのカードのパワーに等しい Scavengeはソーサリーを唱えられるときにしか使えない)
5/5

4マナ5/5という時点でスタンダードなら強いですよね。

ギャザ速でも指摘されていましたが、
これが除去されても極楽鳥を5/6にして殴れますし。

往年の4マナ5/5の緑クリーチャーと言えばブラストダーム/Blastodermが思い出されます。

こいつは被覆を持っているので単体除去に強いですが、
Deadbridge Goliathは除去されても後続を同じだけ強くできるので、
こちらも結果的に単体除去に強いと言えるのではないでしょうか。


で、From the Vault:Realmsの収録カードの続報が出ました。

ヴェズーヴァ/Vesuvaと
http://mtg-news.net/archives/4270
すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters Allです。
http://mtg-news.net/archives/4315

ギャザ速によると、ツイッターでWotCと
https://twitter.com/wizards_magic/status/235884389177896960/photo/1
マローがつぶやいたそうです。
https://twitter.com/maro254/status/235789926682202113

というわけで、From the Vault;Realmsの収録カード残りは7枚です。

すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters Allはコレクター番号は2/15で、
ヴェズーヴァ/Vesuvaのコレクター番号は14/15でしょうか。

そうすると残りのカードは、
A-Bで1枚
 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All(既存絵 2/15)
B-Dで2枚
 ドライアドの東屋/Dryad Arbor(新規絵 5/15)
 禁忌の果樹園/Forbidden Orchard(新規絵 6/15)
 Glacial Chasm(新規絵 7/15)
 燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(新規絵 8/15)
G-Mで2枚
 つぶやき林/Murmuring Bosk(既存絵 11/15)
M-Uで1枚
 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(既存絵 13/15)
 ヴェズーヴァ/Vesuva(既存絵 14/15)
V-Zで1枚
と考えられます。

新緑の地下墓地/Verdant Catacombsやウルザの土地はいずれも収録されないことが確定しました。


そのギャザ速で気になる書き込みが。
---------------------------------------------------
適当に検索してたらfrom the vault版Karakasの画像めっけた。

本物?
つか本物だったら今回のRealmsやばいなあ
---------------------------------------------------

真偽を確かめるべくGoogleで検索したらKarakasが出てきました。

一瞬マジっ!?ってなりましたがよく見るとエキスパンションシンボルが違う。

誰かが作ったジョークカードのようです。
http://dr.jeebus.sydlexia.com/?p=266

なんだ。
ソースは以下のサイトです。

Commander’s Arsenal : Daily MTG : Magic: The Gathering:(2012年8月10日)
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1035

Elder Dragon Highlander (EDH) / Commander rules:
http://www.mtgcommander.net/rules.php?PRINT=1

» 統率者向け関連商品が11月2日発売! ギャザ速:
http://mtg-news.net/archives/3986


製品名はCommander’s Arsenal、
発売日 2012年11月2日
希望小売価格$74.99
です。


内容はWotCだと、
18 premium foil cards(フォイルカード18枚)
10 oversized premium foil cards(オーバーサイズのフォイルカード10枚)
120 UltraPRO foil card sleeves(UltraPROのフォイルカードスリーブ120枚)
20 double-sided Battle Marks (+ and –)(+と-のついた両面Battle Mark20枚)
A life counter that goes up to 99(99までカウントできるライフカウンター1個)
とあり、
フォイルカードとして森の知恵/Sylvan Libraryと、
オーバーサイズカードとして迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seekingが、
それぞれ紹介されていました。


一方、mtgcommander.netだと
A proper commander life-total counter
(統率者戦の総ライフにふさわしいライフカウンター)
Oversized foils for classic commanders
(統率者のオーバーサイズフォイルカード)
Production quality counters to make book-keeping easier
(記録を簡単にするための高品質なカウンター)
Sleeves designed for our larger-than-life decks
(英雄的なデッキのためにデザインされたスリーブ)
Much-desired premium versions of certain commanders previously unavailable in foil!!!Booyah!
(今までフォイルでは入手できなかった特定の統率者の待望のプレミアムバージョン!!!やった!)
とあり、
フォイルカードとして擬態の原形質/The Mimeoplasmと、
オーバーサイズカードとして迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seekingが、
それぞれ紹介されていました(いずれも翻訳は適当です)。


梓のコレクター番号はさすがに1/10でしたが、
森の知恵と擬態の原形質のコレクター番号は判別できませんでした。


他の内容物はどうかというと、
やはりライフカウンターが目玉商品でしょう。
今までカード型のライフカウンターでは30以上のライフの時に少し面倒なことになっていましたが、
 今回は99までカウントできます。

一方、+/-カウンターはどうでしょうか。
ダイスでいいやという気がしています。

スリーブは画像では梓と同じ大きさですし、
オーバーサイズカード用なのでしょう。


いずれにしても希望小売価格$74.99≒5,866円は少し高い気がします。
(8月11日現在のレート:$1=78.23;Yahoo!ファイナンスより)


買うかどうかは残りの16枚次第ですが、
私は今のところ「買う:買わない=0:2」です。

ちなみにArsenalは武器庫、工廠といった意味だそうです。
久しぶりにMTGの話です。

世間ではラヴニカへの回帰への期待が高まっているところだと思いますが、
2012年9月7日発売のデュエル・デッキ: イゼットvsゴルガリ(メーカー小売希望価格1,800円(税別))のパッケージが発表されました。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1033

イゼットのカードは火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind、
ゴルガリのカードはラヴニカへの回帰に含まれるカードのプレビューだそうです。


ゴルガリの死者の王、ジャラド BBGG
伝説のクリーチャー─ゾンビ・エルフ
2/2
~はあなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき+1/+1の修正を受ける。
1BG、他のクリーチャーを1体を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを失う。
沼1枚と森1枚を生け贄に捧げる:~をあなたの墓地からあなたの手札に戻す。


ジャラドはどう使うのがいいのでしょうか。

ビートダウンに1枚挿しし、
攻撃が通らなくなった軽いクリーチャーを投げつつ
自分を大きくしていくというのでしょうか。

M13で再録された怨恨/Rancorとは相性がよさそうです。

怨恨/Rancorがついたクリーチャーを投げれば、
ライフをさらに2点失わせつつ他のクリーチャーに付け直せますし。

戻ってくるオーラとすると腐れ蔦の外套/Moldervine Cloakもいいのではないでしょうか。

発掘があるので、墓地も肥えます。

ゴルガリデッキに怨恨/Rancorや腐れ蔦の外套/Moldervine Cloakは入っているのではないでしょうか。


また、必ずしも序盤から出す必要のあるクリーチャーではなく
しかも伝説のクリーチャーであり、何枚も入れたいカードではないですが、
緑ならクリーチャーサーチは容易ですし、
除去されても3つ目の能力で再利用できるので、1枚挿しでも十分な気がします。


デュエル・デッキ: イゼットvsゴルガリは購入する気がなかったのですが、
うかつに買いそうです。
MTGの話題ではありません。

以前、戦国大戦というカードゲームについて記載をしました。

その時、上泉信綱という武将(というより剣豪)がカード化されているという話をしました。

で、カードには出身地が書かれているのですが、
上泉信綱は上野国(≒群馬県)出身なのです。

で、調べてみると他にも上野国出身の武将がいました。

伊勢姫(上杉家:コスト1)
上杉憲政(上杉家:コスト1)
大石綱元(上杉家:コスト1)
長野業正(他家/長野家:コスト2.5)
長野業盛(他家/長野家:コスト1.5)
そして上泉信綱(他家/長野家:コスト2.5)

これだけあるとつい揃えてみたくなります。

で、ヤフオクで落札してしまいました。


これだけあればゲームができるのではないかと考えたのですが、
どうもダメなようです。

基本的にはコストが合計9になるようにカードを揃えるのですが、
6枚でコストが合計9.5なのです。

で、コスト0.5のカードがないので、
どう組み合わせても9にはなりません。

コスト1でも1.5でもいいからカードがもう1枚必要なのです。

コスト1のカードを追加すれば、コスト1.5のカードを抜くことで総コスト9になります。

コスト1.5のカードを追加すれば、コスト1のカードを2枚抜けます。


うーん。
前橋城に来たことがある滝川一益でも入れますか。
ラヴニカへの回帰ブロック2番目のエキスパンションの名前は「ギルド門侵犯」
ラヴニカへの回帰ブロック2番目のエキスパンションの名前は「ギルド門侵犯」
相変わらずギャザ速しか見ていません。

最近、ギャザ速が更新されていませんでした。


久しぶりに更新されていると思ったら、
ラヴニカへの回帰ブロックの2番目のエキスパンションの日本語が発表されていました。

その名も「ギルド門侵犯」。



Wurmcoil Engineの日本語である「ワームとぐろエンジン」を見たとき並の違和感です。


ちなみに英語ではGatecrash。

Goggle翻訳では日本語に変換できませんでしたが、
Weblioでは、
《口語》 【他動詞】 〈パーティー・催し物などに〉招待されないで[切符なしで]押し入る.
等の訳が出ていました。


ギャザ速でも書き込みがありましたが、
発音そのまま「ゲートクラッシュ」の方がマシです。


ギャザ速に載っていたタイトルロゴを見ても、
誰かがいたずらで作ったのではないかと思いました。

「ギルド門侵犯」の文字がWordか何かで作ったように見えませんか。

ためしに「ゲートクラッシュ」に入れ替えてみました。

いかがでしょうか。


しかし、そもそもなんで「ギルド門侵犯」に違和感を感じるのでしょうか。

今回のように、カタカナだけでない日本語訳がついたのは神河ブロックからです。

並べてみると、
神河物語
神河謀反
神河救済
ラブニカ:ギルドの都
時のらせん
次元の混乱
未来予知
アラーラの断片
アラーラ再誕
エルドラージ覚醒
ミラディンの傷跡
ミラディン包囲戦
新たなるファイレクシア
闇の隆盛
アヴァシンの帰還
ラヴニカへの回帰
そして、ギルド門侵犯です。


英語+日本語の組み合わせであったエキスパンション名は今までもいくつもありました。

今までの流れでいけば、
今回の"Gatecrash"を和訳して、
直訳やそれに意訳を加えた「押しかけ」「侵犯」等にするか、
"gate"+"crash"と分解して「門の破壊」「門への衝突」等にするか、
直訳するのは難しいと判断して「ゲートクラッシュ」と発音そのままにするか、
が妥当なところであったと思います。


今回の和訳が今までと異なるところは、
今までの英語+日本語の組み合わせは背景世界の固有名詞をカタカナのままにして残りを日本語に訳したのに対し、
今回は英語版になかった背景世界の固有名詞(と思われる)ギルド門をわざわざ持ってきたというところです。

「ギルド門」という単語を持ってきた意図は不明ですが、
この「ギルド門」という単語が違和感の原因なのではないでしょうか。


仮に、日本語訳が「ギルドゲート侵犯」であれば、
gatecrashの本来の意味とは異なるとしても、
そこまで違和感を感じなかったのではないでしょうか。

日本語では、読めない漢字の単語を見たときに、
普通は湯桶読みや重箱読みではなく音読みや訓読みをまず考えます。

つまり、日本人は同じ言語が起源の発音が並んでいるほうが自然であると感じるのではないでしょうか。

ギルド(英語)+門(日本語)という組み合わせは、
ギルド(英語)+ゲート(英語)という組み合わせよりも、
違和感を感じるのだと思います。


では、"gate"をあえて「ギルド門」と訳した理由は何でしょうか。

おそらく"gate"を一般名詞の「門」ではなく、
今回の物語において重要な役目を果たす特殊な門があり、
それの固有名詞として"Gate"という単語を設定したのだと推測しました。

すると、"Gate"をそのまま「門」と訳すと、
一般名詞なのか固有名詞なのかわからなくなってしまいます。

そこで、固有名詞としての"Gate"に相当する日本語として「ギルド門」という単語を創作したのではないでしょうか。


そして"Gatecrash"という単語も通常の動詞としての「招待されないで押し入る」という意味ではなく、
「ギルド門を無理やり通る」のような背景世界特有の意味を持った動詞である可能性があります。

すると、エキスパンション名っぽく和訳をすると
「ギルド門侵犯」とならざるを得ません。


仮にそうであったとしても、
固有名詞の"Gate"を「ギルド門」というように英語+日本語と訳すのはあまりセンスがあるとはいえません。

「ゲート」と発音そのままにするか、
「ギルド」という単語をつけたければ「ギルド・ゲート」としてしまってもよかったのだと思います。


以上は完全な自分の妄想です。

ともかくラヴニカへの回帰もギルド門侵犯も期待しております、
特に新デュアルランド。


以前の日記でなんだかんだ言ったFrom the Vault:Realmsですが、
1箱予約してしまいました。

判明しているカード6枚
ドライアドの東屋/Dryad Arbor(新規絵 5/15)
禁忌の果樹園/Forbidden Orchard(新規絵 6/15)
Glacial Chasm(新規絵 7/15)
燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(新規絵 8/15)
つぶやき林/Murmuring Bosk(既存絵 11/15)
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(既存絵 13/15
はいずれもほとんど4枚ずつ揃っているので、
少なくともデッキの部品取りとしてはあまり興味がありませんでした。


でも、他の人の日記をつらつらと見ていると、、
このセットに対する期待感が伝わってきました。

で、ためしにネット上の予約状況を見てみると、
どの通販サイトも軒並み予約できない状態になっていました。

買えないと言われると欲しくなるのが人間のさがです。

気が付いたら予約ができるサイトを探して1箱予約していました。

あーあ。


From the Vault:Realmsで採録してもらいたいカードについて、
さまざまなサイトで書かれています。

ざっと見たところだと、
デュアルランド、ショックランド、フェッチランド
が多く挙げられていました。

デュアルランドは再録禁止なのでだめとしても、
ショックランドやフェッチランドは確かに欲しいです。

実際、どれだけ収録されうるのかですが、
ショックランドとフェッチランドをアルファベット順に並べると、
A-Dで4枚、
乾燥台地/Arid Mesa
血の墓所/Blood Crypt
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire 
繁殖池/Breeding Pool
G-Mで2枚、
湿地の干潟/Marsh Flats 
霧深い雨林/Misty Rainforest
M-Uで1枚、
草むした墓/Overgrown Tomb
汚染された三角州/Polluted Delta
聖なる鋳造所/Sacred Foundr
沸騰する小湖/Scalding Tarn
蒸気孔/Steam Vents
踏み鳴らされる地/Stomping Ground
寺院の庭/Temple Garden
U-Zで2枚
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
湿った墓/Watery Grave
樹木茂る山麓/Wooded Foothills 
吹きさらしの荒野/Windswept Heath 
となります。

溢れかえる岸辺/Flooded Strand 
神無き祭殿/Godless Shrine
神聖なる泉/Hallowed Fountain
以外はいずれも収録される可能性は残っています。

不毛の大地/Wastelandも希望する人が多くいましたが、
採録されないだろうという否定的な意見も多くみられました。

他には
古えの墳墓/Ancient Tomb
すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
も欲しいカードで挙がっていました。


From the Vault:Realmsが徐々に楽しみになってきました。
From the Vault:Realmsが公式サイトに発表されたそうです。

相変わらず、ソースはギャザ速ですが。

ラブニカへの回帰やFrom the Vault情報が多数きてますよ
http://mtg-news.net/archives/3447


From the Vaultはなかなか良いコンセプトのセットだと思います。

過去のインパクトのあるカードを新枠や新規絵で再録したいけど、
通常の再録ではスタンダードでのバランスを考えないといけないし、
世界観に合うカードじゃないと再録できない。

構築済みではデッキコンセプトに合わないカードは入れられないし、
デッキの体裁を整えるために収録する気のないカードも収録しないといけない。

それなら、再録したいカードだけ集めればいいじゃないか。


すばらしいです。


ただ、~Legendsを買った者として意見を言わせていただけるのならば、
できれば過去の強力なカードやインパクトのあるカードを再録してほしいです。


From the Vaultの第1弾であるDragonsは気が付いたら予約が終わっていたのですが、
内容があまり大したことがなかったので次も見送ろうと思いました。

そしたらExiledとRelicsがあまりにも豪華な内容で、
知った時には時すでに遅し。
予約すらできず実勢価格は高騰する一方でした。

次こそは買おうと心に決め、
予約開始と同時に予約したLegendsはまったくもってずっこけでした。


なぜ、エムラクールでなくてウラモグ。

三国志は一体誰が喜ぶのか。
そこまでするなら劉備も入れて魏呉蜀を揃えるべきだと思います(要らないけど)。

神河なんてレジェンドだらけなのによりによってキキジキです。
キキジキ・アラームのキーカードであり使えないカードではないのですが、
もっと、見目良いカードがあるでしょうに。

唯一大祖始/Progenitusがお慰みといったところでしょうか。

テフェリーもいいですが今となってはそこまで欲しいカードではないですし。


限定生産のフォイルカードのセットですし、
デッキの部品取りにするためというよりは、
コレクションに加えるために購入するのでしょうが、
だったらなお一層派手なカードを入れたほうがよかったのではないでしょうか。


~Realmsもこのパターンだとあまり期待ができません。


~Realmsで現在判明しているのは、以下の6枚です。

ドライアドの東屋/Dryad Arbor(新規絵 5/15)
禁忌の果樹園/Forbidden Orchard(新規絵 6/15)
Glacial Chasm(新規絵 7/15)
燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(新規絵 8/15)
つぶやき林/Murmuring Bosk(既存絵 11/15)
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(既存絵 13/15

残りは9枚。

コレクター番号からすると、
A-Dで4枚、
G-Mで2枚、
M-Uで1枚、
U-Zで2枚
と考えられます。


土地といえば強力なのが多数ありますが、
再録禁止も多いですし残りは期待薄です。


再録禁止の土地です(見落としはあるかもしれませんが)。

Badlands
Bayou
Plateau
Savannah
Scrubland
Taiga
Tropical Island
Tundra
Underground Sea
Volcanic Island
Bazaar of Baghdad
Diamond Valley
Elephant Graveyard
Island of Wak-Wak
Library of Alexandria
Mishra’s Workshop
The Tabernacle at Pendrell Vale
City of Shadows
Sorrow’s Path
Rainbow Vale
Halls of Mist
Land Cap
Lava Tubes
River Delta
Timberline Ridge
Veldt
Balduvian Trading Post
Heart of Yavimaya
Kjeldoran Outpost
Lake of the Dead
Sheltered Valley
Soldevi Excavations
Thawing Glaciers
テフェリーの島/Teferi’s Isle
グリフィンの峡谷/Griffin Canyon
知られざる楽園/Undiscovered Paradise
水蓮の谷間/Lotus Vale
焦土/Scorched Ruins
七曲がりの峡谷/Winding Canyons
ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold
裏切り者の都/City of Traitors
ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle
セラの聖域/Serra’s Sanctum
トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy

見てください。
収録してほしいカードだらけでしょう。


かつては「フォイルカードのみの印刷ですからポリシーに違反してないでしょ」って言って
再録禁止カードも印刷できたのに、
2010年3月にWotCが余計なことを言ったせいで、
再録しても問題ないカードですら再び何らかの形で印刷される可能性が閉ざされてしまいました。

第8版で苦労したのを忘れてしまったのでしょうか。

またいずれオークのスパイ/Orcish Spyを再録するはめになりますよ。



悲観していてもしょうがないので、
収録してほしいカードを挙げてみました。

何のソースもない希望的観測という名の妄想ですが、
ぜひ見てやってください。


A-D枠4枚

本命

古えの墳墓/Ancient Tomb
…裏切り者の都/City of Traitorsが再録禁止なので、
せめてこちらだけでも収録してほしいと思います。

ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
…結構使われたカードですし、ミラディンの傷跡サイクルとの絡みで受けるのでは。

魂の洞窟/Cavern of Souls
…さすがにスタンダードで高値真っ最中のカードを収録はしないですかね。

真鍮の都/City of Brass
…お蔵出しという本来の意味からすると、
初期に活躍した5色土地として外せないのではないでしょうか。

次点

暗黒の深部/Dark Depths
…20/20のインパクトが強いカードでしたし、
氷雪土地はひとつくらいあってもいいのではないでしょうか。

大穴

Castle Sengir
…絶対いらないって思っているでしょ。
私もそう思います。
ファンデッキでセンギア・デッキを作っても入れることはないでしょう。
でも、Homelandまでの初期のMTGで隆盛を誇ったセンギア一族の名を冠した土地ですよ。
かっこいい新規絵で新枠フォイルにしたらコレクションとしていけるのではないでしょうか。

Cathedral of Serra
…センギアが入るならセラも入れざるを得ません。
本当はセラの聖域/Serra’s Sanctumを入れたいですが、再録禁止なんですよ。
こちらも新規絵で新枠フォイルにしたらコレクターに受けるのではないでしょうか。


G-Mで2枚、

本命

Karakas
…実はこのカード、アンコモンだったのですね。
もしサイクルの他のカードが収録されようものならWotCを恨みますよ。

Maze of Ith
…これなんてコモンですよ。
ぜひお願いしたいところです。

対抗

ミシュラの工廠/Mishra’s Factory
…ミシュラランドの元祖であり、記念碑的な価値があると思います。
更に諸悪の根源兄弟の片割れの名を冠した土地であり、
MTGの歴史を語るにはベストだと思います。
できれば冬バージョンが希望です。
Mishra’s Workshopが収録できるならもっとよかったのですが。


M-Uで1枚、

本命

リシャーダの港/Rishadan Port
…やはり一世を風靡した土地は外せません。

大穴

Sorrow’s Path
…最弱と言われようとも、むしろ最弱と言われ続けてきたからこそ、
収録されたら話題になるのではないでしょうか。



U-Zで2枚

ウルザの工廠/Urza’s Factory
…ミシュラの工廠/Mishra’s Factoryが収録されるなら、
ウルザの名を冠した土地も当然収録されるでしょう。
ウルザランドを収録するなら3枚とも収録すると思いますが、
枠が足りないので(3枚中2枚だけ収録するとか美しくないですし)、
工廠が選ばれるのではないでしょうか。

不毛の大地/Wasteland
…露天鉱床/Strip MineがExiledに収録されたのだから、
こっちも収録されてもいいのではないかと思います。
少なくとも地盤の際/Tectonic Edgeとか幽霊街/Ghost Quarterとかが収録されるよりは現実的だと思います。


どうでしょうか。


ショックランドやフェッチランドが収録されたらすごく嬉しいですが、
きれいにそろっているサイクルの一部だけ収録するのは美しくないので、
実際には収録されないと思います。


すでに公表されているカードのうち、
燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows
つぶやき林/Murmuring Bosk
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
は、いずれもサイクルの一部ですが、
これらのカードが属しているサイクルはいずれも能力が統一されていないので、
「サイクルの統一性が崩れてみっともない」とはならないと思います。


営利企業としては買ってもらわないと困るので、
サイクルの美学を無視してでも、
購買意欲をわかせるために何枚か収録するかもしれませんが。


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
H24年7月25日訂正

Sorrow’s Pathは再録禁止カードでした。
訂正いたします。

このページを見て
「Sorrow’s Pathが収録されたら熱いな」
なんて思った人がいたら、
ぬか喜びをさせてしまいました。
すいません。
相変わらず本家のサイトではなくギャザ速しか見ていません。


ラブニカへの回帰やFrom the Vault情報が多数きてますよ
http://mtg-news.net/archives/3447


マジック2013が出たばかりだというのに、
早速次のエキスパンションの話です。


・RTRではイゼット・ゴルガリ・アゾリウス・ラクドス・セレズニアが出る
・Gatecrashではシミック・ディミーア・ボロス・オルゾフ・グルールが出る

そうです。


友好色5種と対抗色5種の計10種が色の割合を保ったまま2つのエキスパンションに収まっています。

どうやったのかと思い、並べ替えてみました。

RTR     ア(WU)、   ラ(BR)、   セ(GW)、   ゴ(BG)、   イ(UR)、
Gatecrash      デ(UB)、   グ(RG)、   オ(WB)、   シ(GU)、   ボ(RW)、

きれいに互い違いになったものです。


で、ラヴニカが舞台になるのですが、
ショックランドやそれに類する土地が収録されるのかが気になります。

もし、ショックランドが入るのならば箱買いしようかと思っています。

そうでないなら今度こそコモン・アンコモン4枚セットだけを買って、
欲しいレアはシングルカード買いでいいかなと。
昨日、基本セット2013が1箱届きました。

……あれ、注文したんだっけ。

コモン・アンコモン4枚セットをヤフオクで落札しちゃったよ。


最近、MTGの箱をネットで予約をしたことをすっかり忘れることが多くなってきました。

基本セット2012の時も1箱予約したことを忘れて再度1箱注文してしまい、
2箱分の請求書が来てびびりました。

最初は何かの詐欺?って思いました。


どうせ間違えるなら基本セットではなくエキスパンション(特に高価なカードが採録されているやつ)を2箱買いたかったのです。


別にいいんですけど、基本セットって再録多いじゃないですか。

昔と違って新規カードも入っているので新鮮味が全くないわけではないのですが、
やはり再録が多いのでパックを開けた時に「また出たよ、何枚目だよ」ってことが多いのです。

さらに、再録の際にレアリティが上がったカードを引くと嘆息するわけです。

というか忘却の輪/Oblivion Ringのことなんですが。

こいつはすでに何十枚も家にいますし、
今更アンコモン枠にいないでほしいのです。


で、神話レアは、
Ajani, Caller of the Pride
Sublime Archangel
Liliana of the Dark Realms
Vampire Nocturnus
Chandra, the Firebrand
でした。


そんなわけで最近箱買いすべきかどうか迷っているのです。

箱で買ってもコモン、アンコモンが4枚揃うわけでもないし、
欲しいレアや神話レアが出るわけでもないし、
必要なカードは結局シングルカード買いしなくちゃならないし。


でも、パックを開ける時のわくわく感はシングルカード買いでは味わえないんですよね。

ついでに紙レアが出た時のがっかり感も味わえません。


おそらく、今後も文句を言いながら箱買いを続けるのでしょう。
タグはトレーディングカードですが、MTGではありません。

戦国大戦についてです。


先日、上泉伊勢守についてあれこれ調べたのですが、
その際、戦国大戦というゲームがあることを知りました。

戦国時代の武将カードでデッキを作り筐体で遊ぶという、
三国志大戦と同じようなシステムのゲームです。


で、このゲームで上泉信綱がカード化されているではありませんか。


早速ヤフオクで購入してしまいました。


SR上泉信綱のスペックは以下の通りです。

レアリティSR 勢力他家(長野家) コスト2.5 兵種 足軽 武力11 統率力3 特技なし 計略 奥義之太刀 士気6 分類ダメージ


ゲームをやらないとよく分かりませんね。

ネットで読んだだけの知ったかぶり解説をしてみます。

レアリティはスーパーレア(SR)>レア(R)>アンコモン(UC)>コモン(C)です。
他には戦国数寄(SS)やキャンペーン賞品等のEXカードといった特殊なレアリティもあります。

勢力は織田とか武田とか、MTGの色みたいなものですか。
基本的には統一した方がいいらしいです。士気の最大値が上がります。

武将のコストは1~4で、武将を登録するときにそのシナリオで決まっている総コストに収まるようにしなくてはいけません(だいたい8~9)。

兵種は足軽と騎馬隊とか5種類です。

武力は武将の攻撃力・防御力です(1~12)。

統率力は接触時に相手をはじいたり、計略の効果時間などに影響があります(1~12)。

特技は忍や伏兵など12種類あります。
複数持っている武将もいますが、上泉信綱にはありません。

計略は武将固有の必殺技のようなもので、士気を消費します。

士気は計略に必要な士気の値です。


そんな、上泉信綱です。

武力11は他にSR島津義弘(とEX上杉謙信)しかいません。
武力12はSR上杉謙信のみ。
SR織田信長、SR武田信玄でさえ武力10です。
武力は高く設定されているようです。

一方、統率力が低く特技もありません。
これは武者修行中であり軍を率いていないことを再現しているのでしょうか。


ちなみにWikipediaに剣豪として挙がっている武将を並べてみると、
レア名前 コスト 特技 武力 統率力 兵種 計略
SR 上泉信綱 2.5 11 3 足軽 奥義之太刀
R 足利義輝 2.0 気魅 8 4 足軽 秘剣一之太刀
R 富田勢源 2.0 忍 8 1 足軽 無明剣
SS 一宮随波斎 2.0 8 2 弓足軽 弓撃無双
R 東郷重位 2.5 気 9 1 槍足軽 示現の極み
R 丸目長恵 2.5 10 1 槍足軽 活殺剣
R 今川氏真 1.0 1 1 足軽 蹴鞠シュート
R 北畠具教 1.5 6 5 足軽 秘剣一之太刀
R 細川藤孝 2.0 7 8 鉄砲隊 有識故実
こんな感じです。

剣豪は武力は高いけど統率力は低いという方針なのでしょうか。


以上は戦国大戦未経験者がネットで得た知識だけを基に吹いているだけなので、
ゲームを実際にやろうとしている人は鵜呑みにせず自分で調べてください。
少し古い話ですが、GP横浜2012の併催イベントであった日本レガシー選手権(2012年6月24日開催)についてです。


なんで今更と思われるかもしれませんが、
最近真面目にMTGの話題をしていないのでそろそろ何かしなければいけないと感じ始めていたからと、
優勝がエンチャントレスであったからです。


エンチャントレスは好きなデッキのひとつなのですが、
現在のトーナメントについていけるものなのか疑問に思っていました。

しかし、実際はエンチャントレスを用いた松本雄一氏が伊藤史人氏のマーフォークを下し、参加者356人の頂点に立ったのでした。


デッキリストはこんな感じ

9 《森》
1 《平地》
1 《島》
4 《霧深い雨林》
3 《吹きさらしの荒野》
2 《セラの聖域》
-土地(20)-

4 《アルゴスの女魔術師》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール》
-クリーチャー(5)-

1 《補充》
1 《緑の太陽の頂点》
1 《悟りの教示者》
4 《女魔術師の存在》
3 《真の木立ち》
2 《忘却の輪》
2 《独房監禁》
2 《基本に帰れ》
1 《空位の玉座の印章》
1 《謙虚》
1 《気流の言葉》
4 《繁茂》
4 《楽園の拡散》
2 《豊かな成長》
2 《ミリーの悪知恵》
4 《退去の印章》
-呪文(35)-

2 《孤独の都》
1 《忘却の輪》
4 《神聖の力線》
1 《地の封印》
2 《太陽と月の輪》
2 《トーモッドの墓所》
3 《真髄の針》
-サイドボード(15)-


――美しい。

エンチャントレスはデッキリストだけでご飯3杯はいけます。

ちなみにMoMaならもはやメシは要りません。


他のトーナメントについてですが、
GP横浜12(モダン)の優勝は宮島淳一氏の白黒トークン、
パブリックイベントのヴィンテージトーナメントの優勝はArakane Daisuke氏のZoo
でした。

パワー9なしでヴィンテージ優勝とか熱いです。


参考
HAPPYMTG.COM日本レガシー選手権 トップ8デッキリスト
http://www.happymtg.com/coverage/6920/
HAPPYMTG.COM日本レガシー選手権 決勝: 伊藤 史人 vs. 松本 雄一
http://www.happymtg.com/coverage/6972/
HAPPYMTG.COMヴィンテージにマジックを見た~ヴィンテージトーナメント観戦記~
http://www.happymtg.com/coverage/7010/
M:TG Wikiグランプリ横浜12
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA%E6%A8%AA%E6%B5%9C12
M:TG Wiki日本レガシー選手権12
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A912

1 2 3 4 5 6 7 8

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索