金環日食観察のつもりが横道にそれつつあります
2012年5月18日 時事ニュース来る5月21日に一世一代の天体ショーである金環日食がみられます。
そこで、遅ればせながらいろいろ準備を進めております。
最近いろんなお店で太陽観測用の眼鏡が売っていました。
気にはなっていたのですが、
「たった数分のために1000円以上も出して眼鏡を買うのもなあ」
と、金環日食観察に乗り気ではありませんでした。
ある日、「月刊星ナビ増刊”金環日食を見る”の付録に日食観察プレートがついている、そしてたった500円で買える」と知り、がぜんやる気が出てまいりました。
Amazonは定価では売ってませんでしたが、セブンネットショッピングは定価で買えました。
そこには、デジカメで太陽を撮影する方法も載っていました。
なるほど、ステップアップリングというものを使うといいのか。
早速Amazonでステップアップリングを購入です。ついでに三脚とリモコンも。
ちなみにうちのデジカメはSONYのα55です。
なぜあえてSONY?とお思いでしょうが、まあ魔が差したと言いましょうか。
ともかくあとはAmazonのいつもの箱が届くのを待つのみです。
そうだ。動画も撮りたいなあ。
うちのビデオカメラはPanasonicのTM90です。
同じようにステップアップリングというのが使えるのでしょうか。
調べてみるとフィルター径が41.5㎜と規格外なので
市販のステップアップリングは使えないようです。
するとどうも中国のAliExpressという、ちょうど楽天市場やeBayみたいなサイト、で41.5㎜のステップアップリングが売っているようです。
うーん、海外通販かあ。
でもいいや、買っちゃおう。
というわけで早速1つ購入です。
でも送料無料で頼んだのでおそらく1か月は届かないと思われます。
金環日食には完全に間に合わないよ。本末転倒です。
で、調べていると、
TM90自体にステップアップリングが付属しているではありませんか。
これは本来3Dコンバージョンレンズを取り付けるためにあるようです。
これ(品番VYK4V31)は41.5㎜→46㎜に変換するようです。
これ使えばいいじゃん、と思いましたがどうもうまくいかないようです。
ステップアップリングを本体に装着すると自動的に3D撮影モードになるようで、通常の撮影ができなくなるようです。
何かがステップアップリング装着を検出しているのです。
最初に原因と思ったのはステップアップリングについている2つの突起。
ステップアップリングのビデオに接する面に突起が2つ付いていて、
ビデオのステップアップリングに接する面のくぼみにはまるようになっています。
これが認識していると思ったのですが、どうも違うようです。
ステップアップリングを浅くつけてもすぐに装着を検出します。
逆に、プラスチックの棒などで本体側のくぼみを押しても反応がありません。
ともかく突起を取ってしまえば話が進むんじゃないかと、
とりあえず突起を折ってみることにしました。
やはり、装着を検出してしまいます。
しかし、突起がなくなったことで上下をさかさまに装着することができるようになりました。
なんということでしょう。
今までかたくなに3D撮影を主張していたビデオカメラが何とも言わなくなったのです。
どうやら突起は単にずれないためのガイドであり、
装着の検出は何か他の機構があるようです。
ステップアップリングを分解できればより詳しくわかるのでしょうが、ちょっと無理そうです。
リング自体はプラスチック製のようで無理にやると割れて終わりそうです。
ともかく、46㎜のフィルターが取り付けられそうです。
で、何の話だったっけ。
そこで、遅ればせながらいろいろ準備を進めております。
最近いろんなお店で太陽観測用の眼鏡が売っていました。
気にはなっていたのですが、
「たった数分のために1000円以上も出して眼鏡を買うのもなあ」
と、金環日食観察に乗り気ではありませんでした。
ある日、「月刊星ナビ増刊”金環日食を見る”の付録に日食観察プレートがついている、そしてたった500円で買える」と知り、がぜんやる気が出てまいりました。
Amazonは定価では売ってませんでしたが、セブンネットショッピングは定価で買えました。
そこには、デジカメで太陽を撮影する方法も載っていました。
なるほど、ステップアップリングというものを使うといいのか。
早速Amazonでステップアップリングを購入です。ついでに三脚とリモコンも。
ちなみにうちのデジカメはSONYのα55です。
なぜあえてSONY?とお思いでしょうが、まあ魔が差したと言いましょうか。
ともかくあとはAmazonのいつもの箱が届くのを待つのみです。
そうだ。動画も撮りたいなあ。
うちのビデオカメラはPanasonicのTM90です。
同じようにステップアップリングというのが使えるのでしょうか。
調べてみるとフィルター径が41.5㎜と規格外なので
市販のステップアップリングは使えないようです。
するとどうも中国のAliExpressという、ちょうど楽天市場やeBayみたいなサイト、で41.5㎜のステップアップリングが売っているようです。
うーん、海外通販かあ。
でもいいや、買っちゃおう。
というわけで早速1つ購入です。
でも送料無料で頼んだのでおそらく1か月は届かないと思われます。
金環日食には完全に間に合わないよ。本末転倒です。
で、調べていると、
TM90自体にステップアップリングが付属しているではありませんか。
これは本来3Dコンバージョンレンズを取り付けるためにあるようです。
これ(品番VYK4V31)は41.5㎜→46㎜に変換するようです。
これ使えばいいじゃん、と思いましたがどうもうまくいかないようです。
ステップアップリングを本体に装着すると自動的に3D撮影モードになるようで、通常の撮影ができなくなるようです。
何かがステップアップリング装着を検出しているのです。
最初に原因と思ったのはステップアップリングについている2つの突起。
ステップアップリングのビデオに接する面に突起が2つ付いていて、
ビデオのステップアップリングに接する面のくぼみにはまるようになっています。
これが認識していると思ったのですが、どうも違うようです。
ステップアップリングを浅くつけてもすぐに装着を検出します。
逆に、プラスチックの棒などで本体側のくぼみを押しても反応がありません。
ともかく突起を取ってしまえば話が進むんじゃないかと、
とりあえず突起を折ってみることにしました。
やはり、装着を検出してしまいます。
しかし、突起がなくなったことで上下をさかさまに装着することができるようになりました。
なんということでしょう。
今までかたくなに3D撮影を主張していたビデオカメラが何とも言わなくなったのです。
どうやら突起は単にずれないためのガイドであり、
装着の検出は何か他の機構があるようです。
ステップアップリングを分解できればより詳しくわかるのでしょうが、ちょっと無理そうです。
リング自体はプラスチック製のようで無理にやると割れて終わりそうです。
ともかく、46㎜のフィルターが取り付けられそうです。
で、何の話だったっけ。
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