不謹慎で申し訳ないのですが、
日本は原爆落とされても怒らないっていうジョークを思い出しました。

http://bellwod.tumblr.com/post/384169082
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n31159

実際怒るけど表に出さないんですよね。
中国系マレーシア人の記事です。
http://naruhodo.jp.net/10-ways-to-piss-of-japanese-jap-version/



不謹慎ついでに多人数戦って外交の縮図ですよね、って思いました。


いかに敗北しないで最後まで生き残るかを考えるわけですから。

自分だけでなく他の国のカード資産を把握して、
席順を考えながらメタを読んでデッキを構築しなくてはならないのも一緒です。


隣に座って直接攻撃できる相手が限られていますし、
カード資産はおろか、手札やライフも国ごとに異なります。

下手すると同名カードの枚数制限とかドローステップに引く枚数も異なるかもしれません。


戦後の日本はヘイトを上げないようにおとなしくしてきました。

ヘイトの高いプレイヤーと同盟を組んで派手にクリーチャーで攻撃していたら、
強豪プレイヤーに展開した島を全て破壊されたあげく、
コジレックとウラモグにワンパンされパーマネントが滅殺された苦しい経験があるので、
できるだけ攻撃されないように努めてきました。


ちなみに島を展開せざるを得なくなった理由は、
件の強豪プレイヤーのせいでマナが供給されなくなったせいなのは秘密です。


基本パーミッションで召喚するのは防衛持ちのみです。

こっちが攻撃されたら、
チームメイトが豊富なクリーチャー群や大祖始で代わりに攻撃してくれる、
という抑止力戦略です。


「壁だって並べたらヘイトを上げる、
相手が望むままに霊感打ってあげたり、パーマネントを寄付したりすれば、
対戦相手もこちらを攻撃しない」
理論すら平気でまかり通っていました。


これも隣の席に少数のクリーチャーだけしかいない頃ならば有効な戦略かもしれませんが、
フェイジが戦場に出てきて、また十分な数のクリーチャーが並ぶようになると、
1ショットキルされる危険性が出てきました。


今までは「自主規制でデッキにエムラなんか入れてませんので安心してください」ってスタンスでしたが、
「30マナを一度に払って氷カウンターを取り除けるくらい場を展開していますがそれでも攻撃しますか」くらいの外交が必要ですよね。


なんて思いました。

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