MTGの話題です。


MOやっている人って、デュエリストの何割位なのでしょうか。


これまでにリアルのカードに費やしてきた金額を考えると、
MOを一から始める気になれません。


それでも世界中の人と対戦できるのは魅力なので、
もしトーナメントプレイヤーだったならば金銭をつぎ込んだのでしょうけど。


ただ、MOでしかプレイできないフォーマットがあり、非常に気になっています。

モミール・ベーシックです。


これをリアルでやるにはどうしたらいいでしょうか。


まず一つ目の案としては、実際にトークンを使うことです。

幸い、Momir Vig, Simic Visionary Avatar自体はスマートフォンアプリで再現できます。
さらに、ランダムに選んだクリーチャーの履歴が残るものもあります。


問題は能力を起動するたびにそれぞれ異なるトークンをどうやって見分けるかということです。

名前やパワー/タフネス程度なら付箋にでも毎回書いてもいいのですが、
出てくるクリーチャーがなじみのあるものばかりとは限りません。

テキストを参照する必要が出るたびにいちいち調べるのは手間です。


それともすべてのクリーチャーカードを準備しておくのでしょうか。

Wisdom Guildでクリーチャーを検索したら6411件ヒットしました。

なんとばかばかしいことでしょうか。



第2案としては、出てくるクリーチャーを自分で用意することです。


マナ・コストごとのクリーチャーデッキを作り、能力を起動するたびに該当するコストのデッキからクリーチャーをトークンとして戦場に出していくのです。


デッキを用意しなければならないのは手間ですが、
デッキを作ること自体はデュエリストにとって苦痛ではなく、
むしろ、楽しい作業です。


問題は、デッキを作った人が中身を知っているので有利になることです。


もちろん、実際に戦場に出るクリーチャーはランダムなのでそこまで有利にはならないと思いますが、
極端な話、3マナデッキを田舎の破壊者/Countryside Crusher‎だけにすると、
3マナで起動した次の自分のターンに死が約束されるデス・トラップデッキができます。

私が先攻で先に3マナに達しても3マナで能力を起動しなければかなり怪しまれますが。


事前に参戦者全員に公開すれば情報格差はなくなりますが、ちと面倒ではあります。


とはいえ、15種類もクリーチャーだけでデッキを作るなんて面倒な事をしたがる人(私のことか?)はきっとゲームマスター気質なので、
ゲームとして盛り上がるようにデッキを作るのでしょう。


10フィートの棒が必須だよという昔ながらの危険なダンジョンを作るゲームマスターもいるとは思いますが。



こんなことを考えていたら、DiaryNoteの今日のプレイングミスというサイトで、
すでに第2案と同じことが書かれていました。

しかも2年も前に。


この話は何番煎じか分からないほど陳腐なネタなのでしょう。


ともかく、何か作ってみたいと思います。

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