ゲートウォッチの誓いから流出したカード3枚。

これらのカードには新たなマナシンボルとして◇が描かれています。

巷では6色目だとか無色マナだとか言われていますが、どうなのでしょうか。


6色目とすると氷雪・マナシンボルみたいにエルドラージ・マナシンボルとなるのでしょうか。
形(◇)からすると面晶体・マナかも。

でWastesについては
「基本土地タイプを持たない基本土地は『{T}:あなたのマナ・プールに(◇)を加える』の能力を持つ。」
みたいなルールが増えるとか。



無色マナ説もありだと思います。

現状だと数字表記のマナで無色マナと不特定マナという別の概念を表しているので、
明確に分ける意味もあると思います。

今までは

・マナを生み出す能力の数字マナ=無色マナ→支払えるコスト:数字マナ
・マナを生み出す能力のWUBRG=各色のマナ→支払えるコスト:それぞれの色マナ+数字マナ
・コストの数字マナ=不特定マナ=好きなタイプのマナ←充てられるマナ:WUBRG+数字マナ
・コストのWUBRG:各色のマナ←充てられるマナ:それぞれの色マナ+数字マナ

でした。

これだと、

・マナを生み出す能力の数字マナ=不特定マナ=好きなタイプのマナ→支払えるコスト:それぞれの色+数字マナ
・コストの数字=無色マナ←充てられるマナ:数字マナ

と勘違いする、つまり、
黒の万力/Black Viseは基本土地からでは唱えられないとか、
砂漠/Desertをタップして極楽鳥/Birds of Paradiseを唱えられるとか、
思ってしまう人が出る懸念があるわけです。


これが、不特定マナと無色マナを区別することで、

・マナを生み出す能力の数字マナ=不特定マナ=好きなタイプのマナ→支払えるコスト:WUBRG+◇+数字マナ
・マナを生み出す能力のWUBRG=各色のマナ→支払えるコスト:それぞれの色+数字マナ
・マナを生み出す能力の◇=無色マナ→支払えるコスト:◇+数字マナ

コストの数字マナ=不特定マナ=好きなタイプのマナ←充てられるマナ:WUBRG+◇+数字マナ
コストのWUBRG:各色のマナ←充てられるマナ:それぞれの色+数字マナ
コストの◇:無色マナ←充てられるマナ:◇+数字マナ

と一対一の対応ができるようになります。

この場合は、Wastesについては
「基本土地タイプを持たない基本土地は『{T}:あなたのマナ・プールに(◇:無色マナ)を加える』の能力を持つ。」
みたいなルールが増えるとか。



ここまで書いてて思ったのですが、厳密に記述しようとすると文章が長くなり読みづらくなりますね。

以上残務処理中の現実逃避でした。

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