相変わらずギャザ速しか見ていません。
最近、ギャザ速が更新されていませんでした。
久しぶりに更新されていると思ったら、
ラヴニカへの回帰ブロックの2番目のエキスパンションの日本語が発表されていました。
その名も「ギルド門侵犯」。
?
Wurmcoil Engineの日本語である「ワームとぐろエンジン」を見たとき並の違和感です。
ちなみに英語ではGatecrash。
Goggle翻訳では日本語に変換できませんでしたが、
Weblioでは、
《口語》 【他動詞】 〈パーティー・催し物などに〉招待されないで[切符なしで]押し入る.
等の訳が出ていました。
ギャザ速でも書き込みがありましたが、
発音そのまま「ゲートクラッシュ」の方がマシです。
ギャザ速に載っていたタイトルロゴを見ても、
誰かがいたずらで作ったのではないかと思いました。
「ギルド門侵犯」の文字がWordか何かで作ったように見えませんか。
ためしに「ゲートクラッシュ」に入れ替えてみました。
いかがでしょうか。
しかし、そもそもなんで「ギルド門侵犯」に違和感を感じるのでしょうか。
今回のように、カタカナだけでない日本語訳がついたのは神河ブロックからです。
並べてみると、
神河物語
神河謀反
神河救済
ラブニカ:ギルドの都
時のらせん
次元の混乱
未来予知
アラーラの断片
アラーラ再誕
エルドラージ覚醒
ミラディンの傷跡
ミラディン包囲戦
新たなるファイレクシア
闇の隆盛
アヴァシンの帰還
ラヴニカへの回帰
そして、ギルド門侵犯です。
英語+日本語の組み合わせであったエキスパンション名は今までもいくつもありました。
今までの流れでいけば、
今回の"Gatecrash"を和訳して、
直訳やそれに意訳を加えた「押しかけ」「侵犯」等にするか、
"gate"+"crash"と分解して「門の破壊」「門への衝突」等にするか、
直訳するのは難しいと判断して「ゲートクラッシュ」と発音そのままにするか、
が妥当なところであったと思います。
今回の和訳が今までと異なるところは、
今までの英語+日本語の組み合わせは背景世界の固有名詞をカタカナのままにして残りを日本語に訳したのに対し、
今回は英語版になかった背景世界の固有名詞(と思われる)ギルド門をわざわざ持ってきたというところです。
「ギルド門」という単語を持ってきた意図は不明ですが、
この「ギルド門」という単語が違和感の原因なのではないでしょうか。
仮に、日本語訳が「ギルドゲート侵犯」であれば、
gatecrashの本来の意味とは異なるとしても、
そこまで違和感を感じなかったのではないでしょうか。
日本語では、読めない漢字の単語を見たときに、
普通は湯桶読みや重箱読みではなく音読みや訓読みをまず考えます。
つまり、日本人は同じ言語が起源の発音が並んでいるほうが自然であると感じるのではないでしょうか。
ギルド(英語)+門(日本語)という組み合わせは、
ギルド(英語)+ゲート(英語)という組み合わせよりも、
違和感を感じるのだと思います。
では、"gate"をあえて「ギルド門」と訳した理由は何でしょうか。
おそらく"gate"を一般名詞の「門」ではなく、
今回の物語において重要な役目を果たす特殊な門があり、
それの固有名詞として"Gate"という単語を設定したのだと推測しました。
すると、"Gate"をそのまま「門」と訳すと、
一般名詞なのか固有名詞なのかわからなくなってしまいます。
そこで、固有名詞としての"Gate"に相当する日本語として「ギルド門」という単語を創作したのではないでしょうか。
そして"Gatecrash"という単語も通常の動詞としての「招待されないで押し入る」という意味ではなく、
「ギルド門を無理やり通る」のような背景世界特有の意味を持った動詞である可能性があります。
すると、エキスパンション名っぽく和訳をすると
「ギルド門侵犯」とならざるを得ません。
仮にそうであったとしても、
固有名詞の"Gate"を「ギルド門」というように英語+日本語と訳すのはあまりセンスがあるとはいえません。
「ゲート」と発音そのままにするか、
「ギルド」という単語をつけたければ「ギルド・ゲート」としてしまってもよかったのだと思います。
以上は完全な自分の妄想です。
ともかくラヴニカへの回帰もギルド門侵犯も期待しております、
特に新デュアルランド。
最近、ギャザ速が更新されていませんでした。
久しぶりに更新されていると思ったら、
ラヴニカへの回帰ブロックの2番目のエキスパンションの日本語が発表されていました。
その名も「ギルド門侵犯」。
?
Wurmcoil Engineの日本語である「ワームとぐろエンジン」を見たとき並の違和感です。
ちなみに英語ではGatecrash。
Goggle翻訳では日本語に変換できませんでしたが、
Weblioでは、
《口語》 【他動詞】 〈パーティー・催し物などに〉招待されないで[切符なしで]押し入る.
等の訳が出ていました。
ギャザ速でも書き込みがありましたが、
発音そのまま「ゲートクラッシュ」の方がマシです。
ギャザ速に載っていたタイトルロゴを見ても、
誰かがいたずらで作ったのではないかと思いました。
「ギルド門侵犯」の文字がWordか何かで作ったように見えませんか。
ためしに「ゲートクラッシュ」に入れ替えてみました。
いかがでしょうか。
しかし、そもそもなんで「ギルド門侵犯」に違和感を感じるのでしょうか。
今回のように、カタカナだけでない日本語訳がついたのは神河ブロックからです。
並べてみると、
神河物語
神河謀反
神河救済
ラブニカ:ギルドの都
時のらせん
次元の混乱
未来予知
アラーラの断片
アラーラ再誕
エルドラージ覚醒
ミラディンの傷跡
ミラディン包囲戦
新たなるファイレクシア
闇の隆盛
アヴァシンの帰還
ラヴニカへの回帰
そして、ギルド門侵犯です。
英語+日本語の組み合わせであったエキスパンション名は今までもいくつもありました。
今までの流れでいけば、
今回の"Gatecrash"を和訳して、
直訳やそれに意訳を加えた「押しかけ」「侵犯」等にするか、
"gate"+"crash"と分解して「門の破壊」「門への衝突」等にするか、
直訳するのは難しいと判断して「ゲートクラッシュ」と発音そのままにするか、
が妥当なところであったと思います。
今回の和訳が今までと異なるところは、
今までの英語+日本語の組み合わせは背景世界の固有名詞をカタカナのままにして残りを日本語に訳したのに対し、
今回は英語版になかった背景世界の固有名詞(と思われる)ギルド門をわざわざ持ってきたというところです。
「ギルド門」という単語を持ってきた意図は不明ですが、
この「ギルド門」という単語が違和感の原因なのではないでしょうか。
仮に、日本語訳が「ギルドゲート侵犯」であれば、
gatecrashの本来の意味とは異なるとしても、
そこまで違和感を感じなかったのではないでしょうか。
日本語では、読めない漢字の単語を見たときに、
普通は湯桶読みや重箱読みではなく音読みや訓読みをまず考えます。
つまり、日本人は同じ言語が起源の発音が並んでいるほうが自然であると感じるのではないでしょうか。
ギルド(英語)+門(日本語)という組み合わせは、
ギルド(英語)+ゲート(英語)という組み合わせよりも、
違和感を感じるのだと思います。
では、"gate"をあえて「ギルド門」と訳した理由は何でしょうか。
おそらく"gate"を一般名詞の「門」ではなく、
今回の物語において重要な役目を果たす特殊な門があり、
それの固有名詞として"Gate"という単語を設定したのだと推測しました。
すると、"Gate"をそのまま「門」と訳すと、
一般名詞なのか固有名詞なのかわからなくなってしまいます。
そこで、固有名詞としての"Gate"に相当する日本語として「ギルド門」という単語を創作したのではないでしょうか。
そして"Gatecrash"という単語も通常の動詞としての「招待されないで押し入る」という意味ではなく、
「ギルド門を無理やり通る」のような背景世界特有の意味を持った動詞である可能性があります。
すると、エキスパンション名っぽく和訳をすると
「ギルド門侵犯」とならざるを得ません。
仮にそうであったとしても、
固有名詞の"Gate"を「ギルド門」というように英語+日本語と訳すのはあまりセンスがあるとはいえません。
「ゲート」と発音そのままにするか、
「ギルド」という単語をつけたければ「ギルド・ゲート」としてしまってもよかったのだと思います。
以上は完全な自分の妄想です。
ともかくラヴニカへの回帰もギルド門侵犯も期待しております、
特に新デュアルランド。
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