レバ刺しの代替品のこんにゃくを頼んでみました。
2012年6月13日 グルメみなさん、レバ刺し好きですか。
私は大好きです。
焼肉屋に行ったときはユッケとレバ刺しは必ず頼んでいました。
しかし、そんなレバ刺しが食べれなくなるということ。
残念ではありますが、
1.レバーの表面だけでなく内部にも食中毒の原因となる大腸菌O-157が検出された。
2.感染症により重篤な症状が起き、死に至る可能性や重大な後遺症が残る可能性がある。
3.食中毒を防ぐ方法は加熱かガンマ線照射だが、「ガンマ線照射をして禁止を回避」という論調は見られない(私が確認していないだけかもしれませんが)。
4.問題が生じたときに食中毒を起こした焼肉屋だけでなく行政も非難される。
ということから考えると現時点での禁止はやむを得ないでしょう。
というか行政も安全性とかなんとか言っていますが、
結局4.が真の理由ですよね。
リスクがありニュースやネットでレバ刺しと比較されている食品はいくつかあり実際に死亡事故が出ていますが、
1.もち…のどに詰まりやすい食べ物であるという認識が浸透しているので、自業自得として話が終わる。
2.こんにゃくゼリー…欧米で禁止されているのに日本で禁止されていないことを指摘する記事はあった(http://www.j-cast.com/2007/05/24007890.html?p=2)。
しかし、食品会社の責任や子供に食べさせた親の責任という理論の方が目立っていた。
総じて行政への非難はあまり強くなかった。
むしろ、消費者庁が存在をアピールするためかやっきになって取り組んでいた印象があった。
3.フグ…毒のあるところが決まっていて取り除くことができる。
また、食中毒事件が起きても調理した者の責任にとどまり、行政の責任を追及する声は挙がらない。
4.タバコ…正確には食品ではないが、Sankei Bizに記事があったので考察してみる。
食の嗜好を法で縛るのは問題ではないか。たばこを吸うよりよっぽどいい
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/120613/ecc1206130916000-n1.htm
肺癌やCOPDなど喫煙の害は明らかだが、
食中毒のような急な発症をしないのでリスクが認識されにくい。
嫌煙家も多いが喫煙者も多いので世論を一方に誘導して行政に禁止を働きかけるというところまで至っていない。むしろ、分煙の流れ。
税収に結びつくので禁止にしたくないのかも。
以上を考えると私たちにできることは、リスクがあることを正しく理解し、自分で自分の口に入れるのは自己責任である肝に銘じることです。
もちろん、そのためにはリスクがあることを知ることができるということが前提条件です。
また、ある一定の安全基準がある食品ならば、それに満たない食品や店には責任を負ってもらわなくてはなりませんが。
業界がリスクを周知させる努力や安全基準を定めて関係者に守らせる努力をせず、
世論やマスコミが行政を一方的に非難する論調だけに流れると、
行政から「じゃあ禁止」という解決方法を取られかねません。
レバ刺しについてであれば、禁止が決まった以上、
店がリスクを説明し、客は危険を理解し食中毒を起こしても行政を訴えないことを署名し、
ガンマ線照射をした(当然その分値段は上がっているはずの)レバーを食べる、
ということでもしないと解禁されないと思います。
なんか書いてて疲れました。
何が言いたいのかというと、
タイトルの通りです。
ハイスキー食品から出ている「レバ刺し風こんにゃく マンナンレバー」です。
http://item.rakuten.co.jp/earth-shop/c/0000000302/
先日、ニュースでやっていてすぐに注文してしまいました。
楽しみです。
私は大好きです。
焼肉屋に行ったときはユッケとレバ刺しは必ず頼んでいました。
しかし、そんなレバ刺しが食べれなくなるということ。
残念ではありますが、
1.レバーの表面だけでなく内部にも食中毒の原因となる大腸菌O-157が検出された。
2.感染症により重篤な症状が起き、死に至る可能性や重大な後遺症が残る可能性がある。
3.食中毒を防ぐ方法は加熱かガンマ線照射だが、「ガンマ線照射をして禁止を回避」という論調は見られない(私が確認していないだけかもしれませんが)。
4.問題が生じたときに食中毒を起こした焼肉屋だけでなく行政も非難される。
ということから考えると現時点での禁止はやむを得ないでしょう。
というか行政も安全性とかなんとか言っていますが、
結局4.が真の理由ですよね。
リスクがありニュースやネットでレバ刺しと比較されている食品はいくつかあり実際に死亡事故が出ていますが、
1.もち…のどに詰まりやすい食べ物であるという認識が浸透しているので、自業自得として話が終わる。
2.こんにゃくゼリー…欧米で禁止されているのに日本で禁止されていないことを指摘する記事はあった(http://www.j-cast.com/2007/05/24007890.html?p=2)。
しかし、食品会社の責任や子供に食べさせた親の責任という理論の方が目立っていた。
総じて行政への非難はあまり強くなかった。
むしろ、消費者庁が存在をアピールするためかやっきになって取り組んでいた印象があった。
3.フグ…毒のあるところが決まっていて取り除くことができる。
また、食中毒事件が起きても調理した者の責任にとどまり、行政の責任を追及する声は挙がらない。
4.タバコ…正確には食品ではないが、Sankei Bizに記事があったので考察してみる。
食の嗜好を法で縛るのは問題ではないか。たばこを吸うよりよっぽどいい
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/120613/ecc1206130916000-n1.htm
肺癌やCOPDなど喫煙の害は明らかだが、
食中毒のような急な発症をしないのでリスクが認識されにくい。
嫌煙家も多いが喫煙者も多いので世論を一方に誘導して行政に禁止を働きかけるというところまで至っていない。むしろ、分煙の流れ。
税収に結びつくので禁止にしたくないのかも。
以上を考えると私たちにできることは、リスクがあることを正しく理解し、自分で自分の口に入れるのは自己責任である肝に銘じることです。
もちろん、そのためにはリスクがあることを知ることができるということが前提条件です。
また、ある一定の安全基準がある食品ならば、それに満たない食品や店には責任を負ってもらわなくてはなりませんが。
業界がリスクを周知させる努力や安全基準を定めて関係者に守らせる努力をせず、
世論やマスコミが行政を一方的に非難する論調だけに流れると、
行政から「じゃあ禁止」という解決方法を取られかねません。
レバ刺しについてであれば、禁止が決まった以上、
店がリスクを説明し、客は危険を理解し食中毒を起こしても行政を訴えないことを署名し、
ガンマ線照射をした(当然その分値段は上がっているはずの)レバーを食べる、
ということでもしないと解禁されないと思います。
なんか書いてて疲れました。
何が言いたいのかというと、
タイトルの通りです。
ハイスキー食品から出ている「レバ刺し風こんにゃく マンナンレバー」です。
http://item.rakuten.co.jp/earth-shop/c/0000000302/
先日、ニュースでやっていてすぐに注文してしまいました。
楽しみです。
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